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駒沢公園で「オクトーバーフェスト」 本場ドイツビール95種提供

会場ステージでは乾杯の歌「アイン プロージット」が演奏され、乾杯の掛け声が上がる「駒沢オクトーバーフェスト」(写真は昨年の様子)

会場ステージでは乾杯の歌「アイン プロージット」が演奏され、乾杯の掛け声が上がる「駒沢オクトーバーフェスト」(写真は昨年の様子)

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 駒沢オリンピック公園(世田谷区駒沢公園1)で6月10日、ドイツビールの祭典「駒沢オクトーバーフェスト2016」が始まる。

公園中央広場にドリンク・フードブースが10店超出店する「駒沢オクトーバーフェスト」(過去開催時の様子)

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 「オクトーバーフェスト」は独ミュンヘンで毎年秋に開かれる世界最大のビールイベント。同公園の中央広場で開く同フェスは今年で4回目。同イベント実行委員会スタッフは「今では他にも同様のオクトーバーフェストが国内で開催されるようになったが、私たちも元祖、本家本元として、さらに多くの方々にドイツビールのおいしさ、オクトーバーフェストの楽しさを体験していただきたい」と話す。

 期間中、本場のドイツビールを約95種類、ドイツの定番料理など約200種類を用意する。会場にはドイツ製のテントやベンチ・テーブルを設営するなど本場のスタイルにこだわる。

 同会場の「お薦め」ビールは、日本初上陸・数量限定というアルコール度数約7.3%のストロングビア「アルビルスバッハ スターク」(500ミリリットル=1,500円)、フルーティーな香りとコクが特徴の「エーデルワイス」(300ミリリットル=1,000円、500ミリリットル=1,400円)、同会場初登場の白ビール「シュナイダーヴァイセ オリジナル」(同1,000円、1,500円)、同じく会場初登場で、ドイツで最初に醸造されたというピルスナービール「ラーデベルガー ピルスナー」(同1,100円、1,400円)。

 「お薦め」フードは、ミュンヘン名物の白ソーセージ「ヴァイスブルスト」(600円)、豚のすね肉を丸ごとスモークした「アイスバイン」(1,400円)、「特選エキストラサイズムール貝500グラム たっぷりのヴァンブランスープで」(1,500円)、ドイツ定番メニューを盛り合わせたプレートなど。

 会場中央に設けたテント席のステージでは、ミュンヘンのオクトーバーフェストに欠かせない本場ドイツ楽団のライブが行われる。今年は2年ぶりに「アントン&ザ・ファニーガイズ」が出演し、乾杯の歌「Ein Prosit(アイン プロージット)」の演奏やパフォーマンスを披露する。演奏スケジュールは、平日=17時30分~、19時~、土曜・日曜=13時~、15時~、17時~、19時~を予定する。

 開催時間は16時~21時(土曜・日曜は11時~)。雨天決行(荒天時は中止する場合もあり)。6月19日まで。

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