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タイポグラフィー専門古書店で新書体「明治教科書明朝」制作資料展

タイポグラフィー専門古書店で新書体「明治教科書明朝」制作資料展

BOOK AND SONS「明治教科書明朝」制作資料展示の様子

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 東横線・学芸大学駅東口にあるタイポグラフィー専門の古書店「BOOK AND SONS(ブックアンドサンズ)」(目黒区鷹番2、TEL 03-6451-0845)で現在、企画展「『明治教科書明朝』制作資料展示」が開かれている。

学芸大駅から程近い住宅街の一角にある「BOOK AND SONS」ファサード

 タイポグラフィーを中心としたグラフィックデザインの古書店として昨年4月にオープンした同店は、デザイン事務所「フルサイズイメージ」(同)が運営。住宅街の一角にある同店の店内には、欧文、和文を問わずタイポグラフィーにまつわる書籍を幅広く取りそろえ、併設のコーヒースタンドで提供するコーヒーを飲みながら本選びを楽しむことができる。

 今回の展示は、フォントクリエーターとしても知られるウェブ・グラフィックデザイナーの大谷秀映さんが今年発表したフォントオールド明朝「FGP明治教科書明朝」の制作資料となった江戸~大正時代の教科書計43点を展示する。

 FGP明治教科書明朝フォントは、明治初期~中期の教科書の中から選び抜いた活字を基本に忠実にレタリングし、デジタルで現代によみがえらせたもの。書体の美しさに加え、新字体で入力したテキストを旧漢字で表示させるというユニークな仕様も注目を集めている。

 同店ギャラリースペースには当時の教科書が時代ごとに並べられ、壁面にはFGP明治教科書明朝フォントを使った作品も展示。大谷さんのフォント誕生のルーツを併せて見ることができる。

 「フォントの資料としてご覧いただくのはもちろん、時代特有の内容や当時の持ち主の書き込みらしきものが残っているなど、歴史的にも興味深い資料となっている。実際に手に触れて見ていただくこともできるので、ぜひ足を運んでもらえたら」と同社広報担当者。

 期間中、トークイベント「FGP明治教科書明朝 × BOOK AND SONS」(7月31日16時30分~18時)も開催。大谷さんと同店オーナーの川田修さんが対談し、レタリングすることから始まったという明治教科書明朝の制作秘話や裏話について語るという。申し込みは同店サイトで受け付ける。

 そのほか、店頭では「FGP明治教科書明朝」CD-ROMパッケージ(特製見本帳付き=6,000円税別)も販売する。

 営業時間は12時~19時。入場無料。7月31日まで。

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