食べる

自由が丘にタピオカミルクティー専門店「チャタイム」 宅配サービスも

Chatime 自由が丘店で人気のカスタマイズ(写真右から)「チャタイム 抹茶あずき ミルクティー」「チャタイム パール ミルクティー」

Chatime 自由が丘店で人気のカスタマイズ(写真右から)「チャタイム 抹茶あずき ミルクティー」「チャタイム パール ミルクティー」

  • 24

  •  

 自由が丘北口に7月6日、台湾発タピオカミルクティー専門店「Chatime(チャタイム)自由が丘店」(目黒区自由が丘2 )がオープンした。経営はプレディクト(港区)。

自由が丘北口・すずかけ通り沿いにある「Chatime 自由が丘店」外観

[広告]

 「チャタイム」は2005年に台湾で創業し、インドネシア、カナダ、オーストラリア、アメリカなど現在までに29の国と地域に600店以上出店している。日本で同ブランドを運営するプレディクトは昨年11月、東京・銀座に1号店をオープン。これまでに東京、神奈川、埼玉、栃木にFCを含む8店舗を展開している。

 同社直営5号店となる自由が丘店について、同社マーケティング担当者は「チャタイムは女性客が9割近くで女性に愛されるラインアップが特徴。同じく女性に人気の街・自由が丘への出店は当初から想定していた」と話す。

 場所はすずかけ通り沿いのビル路面店で、店舗面積は約45平方メートル。イートインスペースを設けた店内の壁面やテーブル天面には3Dアートを施し、「海の世界」をテーマに同ブランドキャラクター「ティーベイビー」、イメージモチーフ「ブラックパール」を描いて楽しい雰囲気に仕上げた。席数はカウンター席を含め13席。

 メニューは一部を除いて台湾と同じ内容で、材料となるココアや抹茶、小豆などは日本産を使う。注文はドリンクベース(約14種類)、トッピング(5種類)、甘さ(5段階)、氷の量(4段階)を用意する。

 ドリンクベースのラインアップは、同ブランド定番「チャタイムミルクティー」「ほうじ茶ミルクティー」や同店で人気という「チャタイム抹茶ミルクティー」、「マンゴージャスミンティー」など。「はちみつ柚子ジュース」「マンゴージュース」などのデカフェメニューもそろえる。

 「デザート感覚で楽しんでもらいたい」というトッピングは、モチモチとした食感で同ブランド一押しの「パール(タピオカ)」(シングル=50円、ダブル=80円、トリプル=110円)、「ココナッツゼリー」(70円)、パールとココナツゼリーを組み合わせた「QQ」(80円)、「あずき」(90円)など。

 お薦めのカスタマイズは、タピオカをダブルトッピングした「チャタイム パール ミルクティー」(レギュラー=520円、ラージ=580円)、「チャタイム 抹茶あずき ミルクティー」(530円、590円)など。 同社担当者お薦めは、さわやかな飲み口が特徴という「パッションフルーツジャスミンティー」(460円、520円)に「QQ」をトッピングしたもので、「甘いドリンクはちょっと苦手という男性客からも『これはおいしい』と好評を得ている」という。

 同店では8月から、飲食店宅配サービス「Uber EATS(ウーバーイーツ)」を活用したデリバリーサービスも始めた。「自由が丘周辺の方にも気軽にドリンクを購入いただけたら。自由が丘の街を散策で楽しんだ後のひと休みに、店舗ではオリジナルカスタマイズも楽しんでほしい」とも。今後は日本独自のメニューなども展開する予定という。

 営業時間は11時~21時30分。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース