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自由が丘のベーグルカフェが新ブランド「JUNO」に ベーグルお代わり自由も

ベーグルをテーマにした新ブランドカフェ「JUNO 自由が丘本店」店内の様子

ベーグルをテーマにした新ブランドカフェ「JUNO 自由が丘本店」店内の様子

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 自由が丘北口・学園通りのベーグルカフェ「ジュノエスクベーグルカフェ自由が丘店」が4月26日、ベーグルをテーマにした新ブランドカフェ「JUNO(ジュノ)自由が丘本店」(世田谷区奥沢7、TEL 03-5758-2557)としてリニューアルオープンする。

常時8種類以上をそろえる色とりどりのベーグル

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 「ジュノエスクベーグル」は、ベーカリー機能を備えたベーグル専門カフェ「マコーズ・ベーグルカフェ」として1998年、同所にオープン。2003年「ジュノエスクベーグルカフェ」への名称変更を経て、約20年にわたって多くの人に親しまれてきた。新ブランドとなる「JUNO」は「ベーグル屋さんの、おいしいベーグル。」をコンセプトに、「朝食やおやつにとどまらない新たなベーグルの可能性」を提案するカフェとして展開する。

 白を基調とした店内は、常時8種類以上をそろえる色とりどりのベーグルやデリを並べた対面式ショーケース、大きなダイニングテーブルや半個室を含む客席60席を用意する。

 ベーグルは、国産小麦、生イースト、沖縄産の塩、きび砂糖だけでシンプルに作る「プレーンベーグル」をメインに、「全粒粉」「ハニービーツ」「ブルーベリー」「ダブルチョコレート」「チーズペッパー」「ほうれんそう」などシーズンメニューも含めラインアップする。価格は220円~(テークアウト)。

 「自由が丘本店のお薦め」というのが、ベーグルやデリが選べるイートインスタイルの「ベーグルランチ」(スープ、フリードリンク付き=1,500円)。ベーグルはお代わり自由で、ショーケースに並べた肉や魚のメインディッシュ、「キャロットラペ」などの副菜、「フムス」「白味噌マヨネーズ」など8種類のディップの中から、それぞれ好みのメニューが選べる。子ども用にベーグルを4分の1サイズにした「キッズセット」(ベーグルお代わり自由、フライドポテト、フリードリンク付き=600円)も用意する。

 デリメニューは「八百屋 三茶ファーム」(世田谷区)の国産有機・自然栽培の野菜を使い、スペシャルティコーヒー専門「オブスキュラ」(同)のコーヒーを提供するなど、素材選びにもこだわりを見せる。

 5月10日に開始予定のディナー営業では、自然派ワイン、生ビール、サングリア(各500円)などアルコールメニューをラインアップ。「夜専用のデリプレートや飲み放題メニューなども順次提供していきたい」とも。

 同店を運営するEight(大田区)の営業マネジャー高本和幸さんは「ベーグルの温め時にはこれまでトースターを使っていたが、今回からスチームコンベクションに変えたことで、国産小麦で手作りしたベーグルならではの、ふんわりとした食感をより感じていただけるのでは。色とりどりのベーグルとさまざまなディップを組み合わせて新しい味の発見を楽しんでいただき、ベーグルを日常食として取り入れていただけたら」と話す。

 営業時間は11時~15時、17時~23時30分。月曜定休(祝日の場合は火曜)。

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