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自由が丘にクラフトビール&シカゴピザ「デビルクラフト」 都内に自社醸造所も

カウンター越しにタップが並ぶ「DevilCraft 自由が丘」店内

カウンター越しにタップが並ぶ「DevilCraft 自由が丘」店内

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 クラフトビール&シカゴピザが楽しめるレストラン「DevilCraft(デビルクラフト)自由が丘」(目黒区自由が丘2、TEL 03-5726-9072)が7月5日、自由が丘北口にオープンした。

日替わりで常時8種類提供するオリジナルクラフトビール、写真は「エンジェル クラッシュ」

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 デビルクラフト(品川区)は2011(平成23)年創業。シカゴスタイルピザと厳選した国内外のクラフトビールを提供するレストランを東京・神田に出店し、2015(平成27)年には自社ブルワリーを品川に開設。同所で醸造したオリジナルビールは、2016(平成28)年に世界最大のビール品評会「World Beer Cup」ブリティッシュスタイル・インペリアルスタウト部門で金賞、2019年「Japan Brewers Cup」IPA部門で銀賞を受賞している。

 レストランはこれまで、神田、浜松町、五反田に3店舗を展開。4店舗目となる自由が丘について、同店マネジャーの藤ヶ森彩さんは「年齢、性別を問わず多くの人が行き来する街なので、デビルクラフトの魅力をさらに多くの方に伝えられる」と見込む。

 自由が丘北口・広小路通り沿いのビル路面で、旧「トラットリア・ジョカトーレ」跡。席数はテーブル23席、カウンター7席。カウンター越しにタップ(ビールサーバーの注ぎ口)が見え、自社オリジナルビールと国内外のクラフトビールをたる生で常時14種類ラインアップする。

 ビールメニューは、IPA(インディアペールエール)ビールを中心に自社ブルワリーで醸造したオリジナルクラフトビールを日替わりで常時8種類提供する。クラフトビールの価格帯は、ハーフパイント(260ミリリットル)=650円~、パイント(473ミリリットル)=1,000円~。

 フードメニューは、キッシュを思わせる厚さ約5センチの生地にモッツァレラ、パルメザン、プロボローネの3種のチーズとオリジナルのトマトソースをベースにした「シカゴピザ」(全6種類)がメイン。「現地シカゴの魅力を生かしつつ、日本人の舌に合うようにアレンジしておいしさを追求した」といい、一番人気は自家製ソーセージやオリーブなど9種類の具をトッピングした「デビル・ワークス」(Sサイズ1~2人前=1,750円、、Lサイズ2~4人前=3,500円)。そのほか、ディップを付けて楽しむ「バッファロー チキンウイング」(3ピース=700円)などもそろえる。

 「近隣にお住まいの方や乗り換えで自由が丘駅を利用する方など、お一人から家族連れまで幅広い方々に気軽に利用していただけたら。今後は営業時間も順次変更し、ランチ営業や屋外テラス席などの展開も考えている」とも。

 営業時間は17時~22時30分(土曜・日曜・祝日は14時から)。月曜・火曜定休。

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