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アプリで歩く「TOKYOウオーク2020」 駒沢公園を出発し五輪レガシーたどるコースも

ウオーキングイベント「TOKYOウオーク2020 アプリウォーク」キービジュアル

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 東京の魅力あるエリアを歩いて、健康を増進しスポーツに興味を持ってもらうウオーキングイベント「TOKYOウオーク2020 アプリウォーク」が10月31日に始まる。参加者申し込みを現在受け付けている。

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 東京都、東京都スポーツ文化事業団、日本ウオーキング協会が主催する「TOKYOウオーク」は、東京都内を巡るウオーキングイベントとして2009(平成21)年に開始。年5回開かれ、誰でも気軽に参加でき、多彩なコース設定で街歩きが楽しめることから毎回人気を集めている。

 今年は新型コロナウイルス感染防止の観点から、特定日、特定会場での実施はせず、開催期間中に各自が好きなタイミングで参加できるようスマートフォンアプリを使ったウオーキングイベントとして行う。コースは「下町界隈(かいわい)厳選コース」「スポーツレガシーコース1964→2020へ」「武蔵野の森よくばりコース」の全3コースを用意する。

 「スポーツレガシーコース1964→2020へ」のスタート地点は駒沢オリンピック公園(世田谷区・目黒区)・中央広場付近、ゴール地点は日本オリンピックミュージアム(新宿区)。祐天寺、代々木競技場、明治神宮、東京体育館、オリンピックスタジアムを経由する全11.9キロのコース。

 東京都オリンピック・パラリンピック準備局スポーツ推進部事業推進課事業調整担当課長代理の中村祥子さんは「駒沢オリンピック公園をスタートとする同コースは、前回の東京オリンピックで使用した競技会場を経由し、東京2020大会で使用予定の施設がゴールとなっている。今年はスマートフォンアプリを使い、期間内に各自のタイミングで参加できる形で実施するので、気軽にウオーキングをお楽しみいただければ」と参加を呼び掛ける。

 参加には公式サイト「TOKYOウオーク2020」から事前申し込みが必要で、後日イベント事務局からID情報とコースマップなどの情報がメールで届く。申込期間の翌週土曜以降、指定されたスタート地点で指定のアプリを起動してウオーキングを開始し、ゴール地点でアプリにチェックを入れると後日メールで「完歩証」が贈られる。

 参加無料。参加人数の定員は1コース当たり4500人。申込受付期間は11月21日まで、イベント実施期間は11月30日まで。

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