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「駒沢6時間耐久レース」がリモート開催へ GPSで距離計測、累計6時間で走行距離競う

「駒沢6時間耐久リレーマラソン リモート大会」のキービジュアル

「駒沢6時間耐久リレーマラソン リモート大会」のキービジュアル

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 毎年恒例のランニングイベント「駒沢6時間耐久レース」が来年2月21日から28日まで、「駒沢6時間耐久リレーマラソン リモート大会」としてリモート形式で実施されることになった。参加者申し込みを現在受け付けている。

【写真】マラソン講座ゲストのおばたのお兄さん

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 東京都スポーツ文化事業団駒沢オリンピック公園総合運動場(世田谷区駒沢公園1)が主催する「駒沢6時間耐久レース」は2014(平成26)年、公園開設50周年を記念して開始。公園内に設定した1周約2.5キロのコースを、6時間でどれだけ周回できるかを競うもので「駒沢6耐」の名称で親しまれてきた。

 今回は、これまでのような決まったコースは設けず、参加者が全国各地でGPS計測ができるスマートフォンやランニングウオッチを使って走り、来年2月21日から28日までのイベント実施期間中に累計6時間で走行した距離の長さを競う。

 併せて、参加者を対象にデジタルコンテンツを活用したマラソン講座を開講。フルマラソンに挑戦し、3時間以内で完走する「サブ3」、4時間以内で完走する「サブ4」を達成できるようなトレーニング法、コンディショニングづくりなどを動画で配信する。ゲストは、受講生役にお笑い芸人のおばたのお兄さん、講師にはエドモントン世界陸上マラソン元日本代表の松岡和美さん。

 参加資格は、オンラインレースに参加するために必要なインターネット環境などを整えることができる高校生相当以上の人。実施期間中は、個人またはチームで複数回チャレンジすることが可能。チーム参加の場合は2人~10人で、各構成員は少なくとも30分間の走行が必要。チームの走行距離は構成員全員の走行距離の合算となる。

 参加料は1人につき1,000円で、定員は1000組(先着順)。申込受付期間は来年1月31日23時59分まで。申し込みは「駒沢6時間耐久リレーマラソン リモート大会」特設サイトで受け付ける。

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