「佐世保バーガー」カフェとクレープ店-自由が丘に同時開業

ザッツバーガーカフェ自由が丘店
クレープリーロウエル自由が丘店

ザッツバーガーカフェ自由が丘店 クレープリーロウエル自由が丘店

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 飲食事業を手がけるザッツエンタープライズ(杉並区)は7月24日、自由が丘北口エリアに「ザッツバーガーカフェ自由が丘店」「クレープリーロウエル自由が丘店」(目黒区自由が丘1)を2店同時にグランドオープンする。

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 同社は2003年に「ザッツ-」1号店を中野にオープンし、自由が丘は7店舗目の出店となる。「ロウエル」は2006年にオープンした旧・高円寺本店の機能を移転させた形。

 出店場所は、女神通り(自由が丘ひかり街沿い)から1本入った、旧「升本酒店」跡。店舗面積は30坪、入り口部分は「ロウエル」のテークアウト用オープンキッチンとテーブル6席を設置したイートインスペースで、店内奥は「ザッツ-」としてオープンカウンター4席、テーブル席32席の計42席を用意する。

 同社の吉村裕社長が生まれ育った長崎県佐世保は、日本初のハンバーガーが誕生した地。吉村社長は佐世保の有名バーガーショップで修行後、「世界一おいしい」ハンバーガーを目指して改良に改良を重ねて作り上げたのが、「ザッツ-」のメーンメニュー「ザッツ佐世保バーガー」(レギュラー=690円、ジャンボ=1,380円)。食べる時は、ハンバーガーを上からギュッとつぶして国産牛100%のパティの肉汁とソースをからめて特製バンズ(パン)に染み込ませて食べるのが「佐世保バーガー通の食べ方」という。

 バーガーメニューは、「アボカドバーガー」(レギュラー=680円、ジャンボ=1,360円)、「スパイシーバーガー」(レギュラー=580円、ジャンボ=1,160円 )、「ラタトゥイユバーガー」(レギュラー=680円、ジャンボ=1,360円 )など。そのほかホットサンドイッチ(690円~)、サイドメニューに各種フライ(320円~)、サラダもそろえる。ドリンクメニューは、スピリッツ(530円~)やボトルビール(630円~)などアルコールも。

 クレープ専門店「ロウエル」は、テークアウトをメーンに展開。もっちりとした食感のクレープ生地と手作り生クリームが特徴で、注文を受けてから目の前で作り上げる。

 主なメニューは、季節のフルーツ10種類が入った花束のようなデコレーションクレープ「フリュイ フルール」(580円)、チョコレートとバナナの組み合わせ「ショコラ バナーヌ」(480円)、レモンフレーバーのチーズクリームとブルーベリー「フロマージュ クリュ」(480円)など。

 自由が丘への出店について、吉村社長は「自由が丘はおしゃれなイメージの街ということもあって出店を決めた。お客様にはランチやデザート、お酒などシーンによって日常的に利用していただけたら。『ロウエル』はスイーツの街・自由が丘で新たに展開していきたい」と話す。20~30代をメーンに幅広い年齢層の利用客を見込む。

 営業時間は、ザッツバーガー=11時~23時、クレープリーロウエル=12時~20時30分。第1月曜定休。

LABI1 高崎店内「佐世保バーガー ビッグマン」、連日盛況に(高崎前橋経済新聞)
吉祥寺に「佐世保バーガー」カフェ-アルコール類も提供(吉祥寺経済新聞)
ザッツバーガーカフェ

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