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千人分の「笑顔の着物姿」-被災・十日町に向け着物店がエール企画
(2008年08月22日)
着物専門店「自由が丘まるやま 本店」(世田谷区奥沢5、TEL 03-5731-3844)は8月上旬から、新潟県十日町の着物産地を応援するプロジェクト「一千人の笑顔」パネル作成のため着物姿での笑顔の写真を募集している。
新潟県十日町市は、京都と並ぶ織物産地として知られているが、2004年の新潟地震、昨年発生した中越沖地震と2度にわたる震災被害で地場産業にも大きな影響が出ている。産地と長年の付き合いを持つ同社は、「同じ着物業者として何とかして十日町を元気にしたい、日本の伝統文化である織物を守っていきたい」と、ミス十日町雪まつりの金沢亜希子さんらを招いて「十日町フェア」などを企画。その一環として、1,000人分の着物姿の写真を集めてパネルにしたものを産地に贈呈する「一千人の笑顔」プロジェクトを始めた。
きっかけについて、同社の丸山実社長は「十日町は当社を育ててくれた大切な産地。その産地の現状を見るにつけて何か恩返しをしたいと支援イベントを企画したが、産地の皆さんが喜ぶことは一体何かと考えた時、着物をたくさんの方に着ていただき笑顔で喜ばれている姿をお届けすること、それが産地への一番の活気付けになるのではないかと考えた」と話す。
自由が丘本店ほかグループ全11店舗で着物を試着・購入した利用客を店内で撮影するほか、着物姿の写真の持ち込みも受け付けている。現在は目標の半数近くまで達成しており、「大きな被害を受けながら復興に向けて取り組んでいる産地の方々に少しでも元気になっていただきたいので、ぜひ皆さんの着物姿の笑顔でご協力いただければ」(同社)とも。
営業時間は10時~20時。年末年始休業。
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