子ども服「ブーフーウー」、自由が丘に新本店-ターゲットは三世代

BOO FOO WOO全ブランドがそろう旗艦店「One la boo 自由が丘本店」店内

BOO FOO WOO全ブランドがそろう旗艦店「One la boo 自由が丘本店」店内

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 子ども服ブランド「BOO FOO WOO(ブーフーウー)」(町田市)は8月30日、自由が丘南口エリアに同社旗艦店となる「One la boo(ワンラブー)自由が丘本店」(目黒区自由が丘1、TEL 03-5701-4029)をオープンした。

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 「ブーフーウー」は、1984年に港区南青山で創業。0~15歳の子ども服をメーンにメンズ、レディス、雑貨なども幅広く手がける。特にオリジナル子ども服は、さまざまな国や年代を代表する本物のデザインを子どもたちに提供したいと「BOOHOMES(ブーホームズ)」「NATURALBOO(ナチュラルブー)」「U.peeclozet(ウーピークロゼット)などコンセプトやキャラクターの異なる7ブランドをそろえ、全国に直営店53店舗、FC店15店舗を展開する。

 創業25周年を記念してオープンした同店は、「BOO FOO WOO NOW」をコンセプトに現在同社が取り組むオリジナルブランド、洋服や雑貨などのインポートブランド、子ども用ヨーロッパ古着といったアイテムがすべてそろう集大成的存在。幅広い年齢層に向けた商品展開で、子どもから祖父母まで三世代が一緒に買い物を楽しめる空間を目指す。

 店舗面積は35坪。エントランスには、7月に閉店した自由が丘北口の旧「Natural Boo 自由が丘本店」で使用していた木製扉をリユースした。店内は温かみを感じさせる木目調の什器をベースに、カラフルなハンドクラフトパーツをガラスケースに並べ、店内奥には絵本やおもちゃで遊べるライブラリースペースも設けた。

 主力商品は、「ナチュラルブー」カットソー&シャツ(5,985円~)、パンツ(6,930円~)、「ウーピークロゼット」ニット(9,345円~)。そのほか外国製玩具、ファーストシューズなどのベビー用ギフトアイテムの強化も図る。

 同店が今回特に力を入れているのが、親子間、スタッフ・利用客の間での「感性の共有」。「世代を超えてものづくりの面白さを一緒に感じてもらいたい」(同店)と、子どもでも簡単に製作できる初心者向けハンドクラフトパーツを新たに扱う。アメリカ、フランス、インド、ネパールなどで買い付けたボタン(53円~840円)と毛糸(420円~630円)を使って、今後は洋服のカスタマイズやアクセサリー作りなども提案していくという。

 同店ではオープンを記念して15,750円以上の購入客を対象に同店オリジナル「エコバッグ(カスタムバージョン)」をプレゼントする(なくなり次第終了)。

 営業時間は11時~19時。

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