ギリシャ発オーガニックコスメ「アピヴィータ」、自由が丘に日本1号店

肌や髪のコンディションに合わせて組み合わせが楽しめる約170のケアアイテムをそろえる「アピヴィータ自由が丘店」店内

肌や髪のコンディションに合わせて組み合わせが楽しめる約170のケアアイテムをそろえる「アピヴィータ自由が丘店」店内

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 自由が丘北口エリアに9月23日、ギリシャのナチュラルコスメブランド「APIVITA(アピヴィータ)」の1号店「アピヴィータ自由が丘店」(目黒区自由が丘2)がオープンした。製造販売元は四ツ葉油化(千葉県匝瑳市)。

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 ラテン語でミツバチを意味する「APIS(アピス)」と、生命「VITA(ヴィータ)」から名付けた「アピヴィータ」は、ギリシャ初の自然化粧品メーカーとして1979年創業。主原料は、古代ギリシャ時代から伝わるハチミツ、ローヤルゼリー、プロポリスなどの養蜂製品と5,700種類を超えるギリシャ由来のハーブやエッセンシャルオイルなどの天然成分を使用している。

 出店場所は、自由が丘駅ロータリーから続くメイプル通り沿いの路面店。ブランドカラーのブラックを基調とした店内には、フェースケアからヘア&ボディーケア、ソープ、アロマセラピー、サンケア、リップケア、男性用メンケアまで約170アイテムのトータルケアアイテムをそろえる。

 主な商品は、同ブランドが最初に手がけたプロポリスソープをはじめとするナチュラルソープ(6種類=840円、945円)、香りや目的別に選べる小分け式のフェースパック「エクスプレス」(19種類=525円、735円)、オーガニックのビーズワックス(みつろう)をベースにしたリップケア(7種類=735円)、フェースケアシリーズ「ファーストライン」(4,200円~)など。

 アロマセラピーのラインアップでは、エッセンシャルオイル(24種類=1,680円~)や、エッセンシャルオイルに混ぜてマッサージなどに使うプラントオイル(7種類=1,680円~)、日本限定品アロマポット(3,990円)なども。

 同ブランド・日本プロジェクトプロデューサーの泉哲哉さんは「ファッション感度の高い街・自由が丘から、日本のナチュラルコスメのスタンダードを作っていきたい」とし、同店に続いて10月1日にはルミネ新宿店もオープンするなど日本での多店舗展開を視野に入れる。

 営業時間は11時~20時。

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