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有名ダイビングポイント・チューク諸島の水中をとらえた写真展-自由が丘のカフェで

チューク諸島の海と空の青さ、人々の暮らしも垣間見れる「地上と海との境界線」写真展

チューク諸島の海と空の青さ、人々の暮らしも垣間見れる「地上と海との境界線」写真展

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 自由が丘南口エリア・カトレア通りにある「cafe one(カフェ・ワン)」(目黒区自由が丘1)で10月20日より、水中写真家Masa Michishiroさんの写真展「地上と海との境界線」が開催されている。

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 同店での写真展開催は2回目となる今回は、Masaさんが「水中写真家としてのライフワーク」と話すミクロネシア連邦・チューク諸島での水中写真をメーンに、四つ切りから大判まで約11点の作品を展示する。

 マスコミ業界から水中写真家へ転身するきっかけとなったというチューク諸島について、Masaさんは「有名なダイビングポイントとして知られているが、飛行機の便が少ないことから日本人ダイバーなどは少なく、海域の島々は未開発で自然とともに暮らす人々がいる。中には周囲100メートルほどの広さで6~8人宿泊可能な無人島もあり、そこで目にする海と空の青さは格別」と話す。

 同展では、周囲200キロメートルもある世界最大級のチューク環礁を追った水中写真をメーンに、無人島・ジープ島や砂州(さす)の風景のほか、日本支配下時代には海軍基地があったことから今も海底に沈む艦船(沈船)など歴史の重さを感じさせる作品も見られる。

 「前回の来場者アンケートで『海の青さに癒やされた』という回答が9割もあった。ギャラリーと違ってカフェでの写真展なので、ゆっくりとくつろぎながら海の青さに浸ってほしい」(Masaさん)。

 営業時間は、平日・土曜・祝日=12時~24時、日曜=12時~17時。10月26日まで。会期中は19時から24時ごろまでMasaさんが常駐し、作品の説明やミニトークライブなども行う予定。

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