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長崎産イチゴ「ゆめのか」とコラボスイーツ 自由が丘スイーツフォレストで

長崎産イチゴ「ゆめのか」を使った創作スイーツが楽しめる「ビバ!ゆめのかスイーツ2016」メニュー(写真は一部)

長崎産イチゴ「ゆめのか」を使った創作スイーツが楽しめる「ビバ!ゆめのかスイーツ2016」メニュー(写真は一部)

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 自由が丘スイーツフォレスト(目黒区緑が丘2、TEL 03-5731-6600)で現在、長崎県産イチゴ「ゆめのか」との期間限定コラボイベント「ビバ!ゆめのかスイーツ2016」が開催されている。

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 ゆめのかは、長崎県が「さちのか」「とよのか」に続く次期有望品種として期待が集まるイチゴの最新品種。名前の由来は「みんなの夢がかなうおいしいイチゴ」を縮めたもの。甘さと適度な酸味のあるさわやかな味わいが特徴で、適度な果肉の硬さとジューシーな食感が楽しめるという。

 同イチゴに注目する同館では、イチゴの需要が高まる「ひなまつり」「ホワイトデー」に合わせて同館オリジナルで創作した「ゆめのかスイーツ」全9品を提供する。併せて、同イチゴのゆるキャラ「ゆめずきんちゃん」が同館に登場(3月6日・13日)するなどのキャンペーンも展開する。

 ひなまつり限定(3月3日まで)で提供するのは、ベリースイーツ専門店・ベリーベリーの「ゆめのか・ひなロール」(長さ約15センチ、1日10台限定=2,500円)、同商品を食べきりサイズにカットした「ゆめのかロール」(480円)、デコレーションケーキ「Strawberry cake HINA-MATSURI」(約2~3人用サイズ=2,950円、約4~6人用=3,950円)の3品。ひなまつり当日は、同館商品購入客を対象に「キッズネイル」サービス(1,000円以上=1人分無料)も行う。

 露ロマノフ王朝の皇帝に愛されたことに由来するイチゴのデザート「ロマノフ」を、ゆめのか約2分の1パック分を使ってアレンジしたのはデセール専門店・ア ラ ミニュットの「ゆめのか苺(いちご)のロマノフ」(同館限定、1,200円)。焼きたてのパイ生地に、イチゴのリキュールでマリネしたゆめのか、カスタードクリーム、ビスキュイ・ア・ラ・キュイエールなどを重ね、さらにあめがけしたゆめのかを飾って仕上げる。

 注文ごとにパティシエが焼き上げるスフレ専門店・ル スフレが提供するのは「Strawberry Souffle」(同1,000円)。ゆめのかを裏ごしし、砂糖で煮詰めたオリジナルソースをスフレ生地に練り込んで焼き上げたもので、焼き立てから30秒ほどでしぼむという「瞬間」のスフレにオリジナルソースとクリームを流し入れて食べる。

 そのほか、イチゴ大福をイメージしたというアイススイーツ専門店・ミキシン ミクスリームの「ゆめのか苺(いちご)ミルク大福」(1日10個限定=667円)、ダイス状にカットしたゆめのかのジュレとミルクを合わせたHONK KONG SWEETS果香「ゆめのか杏仁 ジュレドリンク」(380円)など、春らしさを感じさせるメニューをそろえる。

 営業時間は10時~20時。3月24日まで。

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