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自由が丘生まれの自由な手帳「JIYU-Style」発売 街情報紹介した別冊付録も

「JIYU-Style」のフラッグシップシリーズとなる「J-Line」の表紙は3色展開

「JIYU-Style」のフラッグシップシリーズとなる「J-Line」の表紙は3色展開

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 産業能率大学出版部(世田谷区等々力6)が3月1日、手帳新商品「JIYU-Style」を発売した。

「J-Line」メモページ(写真)や「U-Line」日記ページは全面方眼レイアウトで、けい線にも工夫を凝らした

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 ビジネス手帳「サンノーダイアリー」で知られる同社の新ブランドで、地元自由が丘の街をイメージしてデザインしたという「自由が丘生まれの自由な手帖」がコンセプト。

 これまで同社が手掛けてきた実用性の高いビジネス手帳とは大きく異なるが、同社・自由が丘地区営業担当の牧野美和さんによれば「自由が丘の街のようにのんびりとくつろげるような、使う人が『自由を満喫できる手帳』というアイデアから生まれた」という。

 2016年春(4月)始まりで、書式は月間スケジュールが一覧できるブロックタイプのマンスリーノート「J-Line」(B6判、176ページ=2,300円)と、季節ごとに4冊に分けた1日1ページのダイアリータイプ「U-Line」(A5判、112ページ×4冊=ソフトカバー3,500円、ハードカバー4,800円)の2シリーズ3種類をラインアップする(以上、税別)。

 メモや日記ページ部分は、日々の出来事を自由に書き込める全面方眼のレイアウトで、背景の点のけい線も使いやすいよう工夫を凝らした。紙質はペンのにじみや裏抜けが少なく「書き心地のいい」紙を採用。本体が180度開く製本にするなど、「シンプルな機能とデザイン性にこだわった」という。別冊付録として、自由が丘のイベントカレンダーやスイーツ店マップなどを掲載した小冊子「JIYU-Style SUPPLEMENT」を付ける。

 手帳制作・編集マネジャーの黒井亨さんは「試行錯誤しながら一つの形にしていった手帳だけに、私たち自身もワクワク感がある。ぜひ手に取っていただければ」と呼び掛ける。

 同社ホームページのほか、自由が丘駅前「不二家書店」(目黒区自由が丘2)、「ヴィレッジヴァンガード自由が丘店」(同1)、ロフト(有楽町、渋谷、池袋、二子玉川、横浜)などで取り扱う。

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