リリース発行企業:ルックスオティカジャパン株式会社
スポーツ&ライフスタイルブランドのオークリーは、週1回以上スポーツをしており、スポーツサングラスを普段使用していない20代~40代男女を対象に「スポーツサングラス未使用者の実態調査」を実施しました。この調査結果から、スポーツ中にスポーツサングラスを使用しない理由などが明らかになりました。
<背景>
屋外でプレーする野球やゴルフ、自転車競技などではまぶしさがプレーの妨げになることもあります。近年、プロアスリートを中心に、パフォーマンス向上を目的としたスポーツアイウェアの使用が進んでいますが、一般のスポーツ愛好家のサングラス使用実態はあまり明らかになっていないことを背景に、オークリーは週1回以上スポーツをしており、スポーツサングラスを使用していない方を対象にした実態調査を実施しました。
※本調査におけるスポーツとは、スポーツサングラスの使用が想定されるスポーツと定義しています。
<調査結果>
・約8割の人がスポーツ中に「目にまつわるトラブル」を少なからず感じたことがある
・スポーツする際、最も多くの人が感じる目にまつわるトラブルは「日差しのまぶしさ」
・4割強の人が、目にまつわるトラブルによって、プレーに悪い影響が出た経験がある
・スポーツをする際にサングラスを使用していない方のうち8割強の人が、スポーツサングラスを使用したことがない
・過去にスポーツする際にスポーツサングラスを使用していたのに、現在使用しなくなった人の主な理由は「フィット感がなくズレやすかったこと」や「長時間使用時に感じた圧迫感や違和感」
・スポーツをする際にスポーツサングラスを使用したことがない人が、スポーツサングラスを使用していない主な理由は「ズレたりしてかけ心地が不安定そうだから」や「視界が悪くなりそうだから」
<調査概要>
調査期間:2025年2月28日~3月3日
調査方法:インターネット調査
調査対象:週1回以上スポーツをしており、スポーツサングラスを使用していない20代~40代の男女
調査人数:330名
モニター提供元:RCリサーチデータ
約8割の人がスポーツをプレー中に「目にまつわるトラブル」を少なからず感じたことがある
まず、スポーツ中に「目にまつわるトラブル(太陽光のまぶしさ・ホコリや風による視界不良・その他)」を感じたことがあるか、を尋ねる設問への回答では、1位が「たまに感じる」で54.5%、2位が「よく感じる」で23.3%という結果になりました。1位と2位の回答を合計すると約80%となり、この結果から約8割の人がスポーツのプレー中に「目にまつわるトラブル」を少なからず感じたことがあることが明らかになりました。
スポーツをプレーする際、最も多くの人が感じる目にまつわるトラブルは「日差しのまぶしさ」
次に、「スポーツをプレーする際にどのような目にまつわるトラブルを感じることがあるか」を尋ねる設問への回答で最も多かったのは、1位が「日差しのまぶしさ」で64.2%、次いで2位が「風やホコリの侵入」で42.7%、3位が「紫外線による目の疲労」で42.4%という結果になりました。この結果から、目にまつわるトラブルとしては「日差しのまぶしさ」を感じたことのある人が最も多いことがわかりました。
4割強の人が、目にまつわるトラブルによって、プレーに悪い影響が出た経験がある
続いて、「目にまつわるトラブルによって、プレーに悪い影響が出たことがあるか」を尋ねる設問では、「ない」が57.0%、「ある」が43.0%という結果になりました。この結果から、4割強の人が、目にまつわるトラブルによって、プレーに悪い影響が出た経験がある、ということが判明しました。
8割以上の人が、スポーツをプレーする際にスポーツサングラスを使用したことがない
また、「これまでに、スポーツをプレーする際にスポーツサングラスを使用したことはあるか」を問う設問の回答では、「ない」が85.8%、「ある」が14.2%という結果になりました。この結果から、大半の人がスポーツをプレーする際にスポーツサングラスを使用した経験がないことが明らかになりました。
過去にスポーツをプレーする際にスポーツサングラスを使用していたのに、現在使用しなくなった人の主な理由は「フィット感がなくズレやすかったこと」や「長時間使用時に感じた圧迫感や違和感」
これまでに、スポーツをプレーする際にスポーツサングラスを使用したことがあると回答した方に「過去にスポーツをプレーする際にスポーツサングラスを使用していたのに、現在使用しなくなった理由」を尋ねる設問の回答では、1位が「フィット感がなく、ズレやすかったから」で38.3%、2位が「長時間使用すると圧迫感や違和感を感じたから」で25.5%という結果になりました。この結果から、過去にスポーツをプレーする際にスポーツサングラスを使用していたのに、現在使用しなくなった人の主な理由は「フィット感がなく、ズレやすかったこと」や「長時間使用時に感じた圧迫感や違和感」でした。
スポーツをプレーする際にスポーツサングラスを使用したことがない人が、スポーツサングラスを使用していない主な理由は「ズレたりしてかけ心地が不安定そうだから」や「視界が悪くなりそうだから」
調査の最後、これまでに、スポーツをプレーする際にスポーツサングラスを使用したことがないと回答された方に「スポーツをプレーする際にスポーツサングラスを使用していない理由」を尋ねる設問への回答では、1位が「ズレたりしてかけ心地が不安定そうだから」で37.1%、2位が「視界が悪くなりそうだから」で35.7%という結果になりました。この結果から、スポーツをプレーする際にスポーツサングラスを使用したことがない人が、スポーツサングラスを使用していない主な理由は「ズレたりしてかけ心地が不安定そうだから」や「視界が悪くなりそうだから」であることが明らかになりました。
まとめ
今回の調査により、週1回以上スポーツをしており、スポーツサングラスを使用していない20代~40代の男女の約8割が、スポーツのプレー中に「目にまつわるトラブル」を少なからず感じたことがあり、スポーツをプレーする際、最も多くの人が感じる目にまつわるトラブルは「日差しのまぶしさ」であることがわかりました。
また、スポーツサングラス未使用者の4割強が、目にまつわるトラブルによって、プレーに悪い影響が出た経験があり、8割以上が、スポーツをプレーする際にスポーツサングラスを使用したこと自体が1回もないことが明らかになりました。過去にスポーツをプレーする際にスポーツサングラスを使用していたのに、現在使用しなくなった人の主な理由は「フィット感がなく、ズレやすかったこと」や「長時間使用時に感じた圧迫感や違和感」であり、スポーツをプレーする際にスポーツサングラスを使用した経験がない人が、スポーツサングラスを使用していない主な理由は「ズレたりしてかけ心地が不安定そうだから」や「視界が悪くなりそうだから」であることが判明しました。
今回の調査結果から、過去にスポーツをプレーする際にスポーツサングラスを使用していたのに、現在使用しなくなった人の理由でも、スポーツをプレーする際にスポーツサングラスを使用したことがない人が、スポーツサングラスを使用していない理由でも1位に「かけ心地にフィット感がない(なさそう)なこと」や「ズレやすい(ズレやすそう)なこと」という回答が挙げられていました。
オークリーが2025年3月に発売したスポーツサングラスの「Radar(R) Plate(レーダープレート)」は、日本アスリートへのヒアリングを基に開発された新製品で、独自のテクノロジーと素材を採用することにより、軽量で快適なフィット感を実現しました。汗や水がついてもズレにくい、独自の特許素材Unobtanium(R)(アンオブタニウム)を使用し、激しいスポーツ時でもサングラスがズレにくく、スポーツに集中することができます。
従来のスポーツサングラスよりも細く、短いステムが特徴で、キャップやヘルメットとの互換性を考慮した設計になっており、野球やゴルフ、ランニングなどキャップやヘルメットを着用するスポーツでも快適にプレーすることが可能です。
Radar(R) Plateについての詳細は特設ページをご覧ください。
Radar(R) Plate 特設ページ
調査実施会社
ルックスオティカジャパン株式会社(エシロールルックスオティカグループ)
所在地:〒102-0084東京都千代田区二番町4番地5
住友不動産二番町ファーストビル7階
代表:フランチェスコ・アルクーリ
URL: https://www.essilorluxottica.com/jp/
<オークリーについて>
1975 年にアメリカ・南カリフォルニアで誕生したオークリー(Oakley(R))は、プロダクトデザインおよびスポーツパフォーマンスの分野で世界をリードするブランドです。900件以上の特許を所有するオークリーの企業文化は、発明家、理想主義者、科学者、そしてクリエイターの集まりであり、デザインとイノベーションを駆使して人々にインスピレーションを与える製品と体験を生み出すことに情熱を傾けています。この哲学により、最もアイコニックで他に類を見ないブランドのひとつとなり、最高レベルで競い合う世界中のトップアスリートがオークリーの製品に信頼を寄せています。スポーツ用アイウェアのリーディングブランドであるオークリーは、アパレルやアクセサリーにもその領域を広げ、スポーツパフォーマンスとアクティブなライフスタイル志向の消費者に向けた製品を展開しています。
<エシロールルックスオティカについて>
エシロールルックスオティカ(EssilorLuxottica)は、視力矯正用レンズとフレームおよびサングラスの設計、製造、そして販売における世界的なリーダーです。150カ国に20万人以上の従業員、650拠点、18,000店舗を擁し、2023年の連結売上高は254億ユーロ。変化する視力矯正のニーズと多様化するライフスタイルに対応し、世界中の人々により良い視界 、より良い充実した人生を提供することを使命としています。エシロールルックスオティカ傘下には、バリラックスやトランジションズなどのレンズ技術、レイバンやオークリー、およびラグジュアリーライセンスを含む有力アイウェアブランド、およびレンズクラフターズやサングラス・ハットなど世界有数の小売ブランドなどが含まれます。当社のワンサイト エシロールルックスオティカ財団は医療サービスの行き届いていない地域の7億6,000万人以上に持続可能な視力ケアを提供しています。エシロールルックスオティカの株式はユーロネクスト・パリ市場で取引されており、Euro Stoxx 50および CAC 40指数に含まれています。コードと記号:ISIN: FR0000121667; Reuters: ESLX.PA; Bloomberg: EL:FP
www.essilorluxottica.com