自由が丘駅南口の商業施設「トレインチ自由が丘」(世田谷区奥沢5)に3月1日、「Yocco's French Toast Cafe(ヨッコフレンチトーストカフェ)自由が丘本店」がオープンした。運営はレストラン・カフェなどを手掛ける「ロブロス」(港区)。
スイート系メニュー「3種ベリーとカスタードクリームのフレンチトースト」(1,200円)
2006年から同所で展開していたカフェ&ダイニング「LOBROS 自由が丘店」から業態転換した同店では、デザート向け「スイート系」と食事向け「ミール系」のメニューをラインアップ。それぞれに合うパン選びと卵のソース配合にもこだわったという。
店内は開放的なオープンキッチンスタイルで、席数はペット同伴可能のテラス席16席を含む67席を用意。ランチ・ティータイムは20~40代の女性グループや子ども連れをメーンターゲットに、夕方以降のディナータイムは店内をライトダウンし、アルコール需要も見込む。
「お薦め」メニューは、オリジナルの卵液に10時間漬け込んで焼いた「Yocco's Special Egg Toast フルーツ添え」(1日10食限定、1,350円)。「外はパリっと、中はフワッとした」食感が特徴で、そこへメープルシロップ、粉チーズ、ホイップバター、ピンクペッパーの4種のソースを少しずつ加えながら食べるスタイルを提案する。
スイート系メニューは「3種ベリーとカスタードクリームのフレンチトースト」(1,200円)、「キャラメルバナナのフレンチトースト」(900円)、「りんごとクリームチーズのフレンチトースト」(950円)など。
ミール系は「Yocco's Special Egg Baguette トリュフ入りスクランブルエッグとシーフードコキール添え」「焼きベーコンとポートドエッグ、チェダーチーズのフレンチトースト」(以上1,400円)、「スモークサーモンとアボカドのハーブクリームのフレンチトースト」(1,350円)など。
ドリンクは、オリジナル「野菜ジュース」(トマト、ニンジン、カリフラワー、パセリ、パプリカの5種類=750円~850円)なども。
営業時間は11時~23時。