
京都府福知山市の飲食店や農家などが集う食のイベント「自由が丘で味わう、京都丹波の特別な収穫祭」が10月19日、商業施設「JIYUGAOKA de aone(自由が丘 デュ アオーネ)」(目黒区自由が丘2)で開かれる。
京都・由良川で捕れたエビを使ったメニューも並ぶ「ファーマーズテーブルズ」(過去開催時の様子)
主催する福知山フロント(京都福福知山市)は100%民間出資のまちづくり会社。福知山駅正面通り商店街を中心とした駅正面エリアの活性化に取り組んでいる。同社が2022年に立ち上げた食のイベント「FarmersTables(ファーマーズテーブルズ)」では、「地域と人とおいしい暮らし」をテーマに、「食」を通じて丹波地方や福知山の魅力を知ってもらおうと、地元レストランや丹波エリアの農家・猟師・養蜂家などの生産者も出店。これまでに福知山や大阪で開催している。
今回のイベントは、会場となる同施設3階・屋外ガーデンテラスの文化交流型イベント「de aone TERRACE CLUB(デュアオーネ テラス クラブ)」の一環で、予約定員制パーティーとして開催する。出店する12ブースのうち、「産直ブース」は予約なしで入場・購入できる。
旬の食材を使った生産者と飲食店のコラボメニューは、旬の丹波栗を使ったパフェやモンブランなどのスイーツ、ジビエ(鹿肉)のステーキやハンバーグなどの肉料理、天然アユのコンフィやテナガエビの唐揚げなどの地魚料理など。
このほか緑茶・玉露を使ったクラフトビールなどを販売するほか、「黒枝豆の量り売り」「万願寺とうがらしの詰め放題」を数量限定で行う。
開催時間は12時~19時。定員制パーティーは第1部(12時~14時)、第2部(14時30分~16時30分)、第3部(17時~19時)の3部制で、前売り3,000円。申し込みはPeatixで受け付ける。