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トランジットジェネラルオフィスが自由が丘にスイーツ専門店

パリのスイーツショップをイメージした作りの「TOKYO SWEETS FACTORY」。店内奥には、ガラス張りのセントラルキッチン「ファクトリー」が見える

パリのスイーツショップをイメージした作りの「TOKYO SWEETS FACTORY」。店内奥には、ガラス張りのセントラルキッチン「ファクトリー」が見える

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 カフェレストランやケータリング事業、ホテル運営事業などを展開するトランジットジェネラルオフィス(目黒区)は7月7日、ガラス張りのファクトリー、ショップ、レストランの3つの要素を兼ね備えたスイーツ専門店「TOKYO SWEETS FACTORY」(世田谷区奥沢5)をオープンした。

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 同社は現在、カフェ「Sign」やテークアウトスイーツ専門店「Sign Sweets」ほか、ファッションブランドのケータリングスイーツなどのプロデュース・製作を手がけており、今回オープンの同店をその拠点と位置づける。

 同店は、キッズ専門のインテリアショップ「アクタスキッズ」が入るビルの地下1階にあり、店舗面積20坪、厨房面積30坪。内装は、「パリのスイーツショップ」をイメージした温かみを感じさせるアンティークモダンな作りで、ショップエリアと全20席のレストランエリアを併設する。

 店内奥には、ガラス張りの「ファクトリー」と呼ばれるセントラルキッチンを設けた。都内洋菓子店やレストラン「NOBU TOKYO」シェフパティシエの経験を持つチーフパティシェ長島健一さんほか、プロのパティシエがスイーツを作る姿を見ながらイートインが楽しめる。

 レストランメニューは、作り置きを一切せずにすべて注文を受けてから作るのが特徴で、フォンダンショコラ(900円)、メイプルワッフル(900円)など全12種類を提供。テークアウト用ショップメニューは、スイートショート(380円)、クリームパフ47(250円)、夏色のモンブランロール(400円)、プリン(6個入り・1,500円)など約50種類を取りそろえ、ホールケーキや焼き菓子などのギフトも用意する。

 ターゲットは、女性全般、親子、カップル、自由が丘を中心とした地元住民を中心に見込む。営業時間は11時~20時。

TOKYO SWEETS FACTORY

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