自由が丘にメンズ下着専門のセレクトショップ-30代男性ターゲットに

メンズアンダーウエアのセレクトショップ「De-LAV underwear」店内

メンズアンダーウエアのセレクトショップ「De-LAV underwear」店内

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 自由が丘南口エリアの自由通りに2月1日、メンズアンダーウエア専門のセレクトショップ「De-LAV underwear(ディーラブ アンダーウェア)」(世田谷区奥沢2)がオープンする。

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 同店は、「クールでかわいく、セクシー」をコンセプトに、元人気ショップスタッフの経験を生かしてオーナーの内田昌典さんらがセレクトしたデザインと機能性に富んだ国内外のメンズアンダーウエア商品を取りそろえる。

 出店形態は、メンズアンダーウエアを取り扱うショップとしては珍しい路面店で、「店舗自体は非常に狭いが、露出度が高いので誰でも気軽に来店いただけるような造り」(内田さん)。内装はメタルテイストを基調にしたアーティステックな空間に仕上げ、高級感のあるディスプレーをイメージした。

 取扱商品は、国内外のメンズアンダーウエア7~9ブランドを予定。主なブランドは、ヤング向けで日本発の注目ブランド「Seven Factory」「NIGEL FEVER」、ハイカジュアルな大人向けには仏製ブランド「L'homme invisible」や「Gravevault 」、サーフやボーダーなどストリート系には「Core-Point」など、幅広いジャンルとラインアップが特徴。価格帯は2,000円~7,000円台で、約90%の商品が3,000円台。

 自由が丘への出店について、内田さんは「アンダーウエアは最終的な『ファッションの極限』。東横線沿線は、そのファッション感度に対して潜在意識が高いお客様が多いと考えた。また自由が丘には、渋谷や新宿などの大繁華街にはないゆっくりとラグジュアリーに買い物を楽しめる雰囲気もある」と話す。

 ターゲットは、男性10代後半~40代後半までと幅広い。「本当の男のおしゃれの追及は30歳を超えてから。男性のお客様にアンダーウエアをファッションとして気軽に楽しんでいただけるよう演出していきたい。もちろん女性から男性へのプレゼントにもお勧めだが、最近は女性の方自身が好んではく傾向が見られる」(内田さん)といい、ユニセックスモデルも多数取りそろえる。

 2月以降には、メンズ&レディスの仏製アンダーウエアブランド「WAXX」の取り扱いも予定。「女性の街・自由が丘ということもあり、このブランドはレディスメーンで展開していきたい」(同)。

 営業時間は12時~21時。

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