スポーツにも着られるオーダーシャツ-自由が丘のシャツ店が企画販売

「スーパーストレッチシャツ」を企画した自由が丘のシャツ店「TACADACCI」の高田純一さん

「スーパーストレッチシャツ」を企画した自由が丘のシャツ店「TACADACCI」の高田純一さん

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 自由が丘すずかけ通りにあるオーダーメード・オリジナルシャツショップ「TACADACCI(タカダッチ)」(目黒区自由が丘1、TEL 03-3718-8665)は6月下旬より、「スーパーストレッチシャツ」のメンズオーダー販売を始める。

これからの季節、ツーキニストにおすすめ!ジャージ感覚で着られるメンズシャツ

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 同商品は、ナイロン84%、ポリウレタン16%の「LYCRA(ライクラ)」生地を使った同店オリジナルシャツ。生地は、ストレッチ性とフィット感、形状保持などに優れ、スポーツウエアやアンダーウエアなどでは幅広く使われている素材だが、同店ではこれをシャツに転用した。着心地の良さに加え、通常の綿や麻素材のシャツに比べ透け感もなく、洗濯機で洗えてノーアイロンで着ることができるのが特徴。

 商品開発のきっかけについて、「ストレッチ素材のシャツが欲しいというお客様の要望にお応えして今年1月よりレディス限定で既製品展開したところ、好評だったことからメンズオーダーシャツを企画した」と同店オーナーの高田純一さん。「ビジネスシャツとしてもスポーツウエアとしても着られるので、ゴルフ情報誌『ワッグル』がおしゃれなゴルフウエアとして推薦してくださった。従来にはなかったシャツの着こなしが広がっていけば」と期待を寄せる。

 同店は、オーダーメードシャツ・オリジナルシャツの店として2004年に開業。国内外から買い付けてきたこだわりのデザイン生地約400種類と独自の採寸方法で、自分だけのこだわりのシャツを作りたいという男女の利用客から支持されている。

 オーダーは、店舗で採寸とゲージサンプル試着(約30分)を行い、特殊素材のためプロスポーツ選手のウエアも手がけるニット専門工場で製作する。

 色柄は、黒、白、パープル、ピンク、ドットの5種類を用意。襟とカフス部分は綿100%仕様で、襟はレギュラー、ワイドスプレッド、ボタンダウン、トレボットーニ(3つボタンシャツ)から選べる。そのほかボタンホールの色指定やネーム刺しゅうのサービスも。価格は1万2,600円。

 「ジャージー感覚で着られるシャツなので、これからの季節には自転車通勤をするツーキニストの皆さんにもぜひおすすめしたい。服は着る人それぞれに似合う色やデザインがあり、年齢は関係ないもの。エージレスでいろいろなシャツを楽しんでほしい」(高田さん)。

 営業時間は12時~21時。水曜定休。

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