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自由が丘で「sun-miの傘」展-日本の傘職人がアフリカ製生地で制作

アフリカ生まれの生地・アフリカンバティックを使い、日本の傘職人の技で作り上げる「sun-mi」の傘
(写真は今年の新作柄の一部)

アフリカ生まれの生地・アフリカンバティックを使い、日本の傘職人の技で作り上げる「sun-mi」の傘 (写真は今年の新作柄の一部)

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 日本製雑貨とアパレルのセレクトショップ「katakana(カタカナ)自由が丘店」(世田谷区奥沢5、TEL 03-5731-0919)で5月2日より、「sun-miの傘展 2012」が開催される。

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 sun-miは、アフリカンバティック(ろうけつ染め)など珍しいアフリカ製生地を使ったオリジナル商品を手掛ける神戸のブランド。中でも、大阪の傘職人「傘工房 えいきち」を手掛ける平下榮吉さんほか日本の職人とコラボした傘が人気を集めている。

 同店での新作展示会は、昨年に続いて2回目。「sun-miの傘はファンが多く、前回は遠方からのお客さまもいらしたほど。元気な色と柄の傘は、雨の日を楽しくしてくれる」と同店店主の河野純一さん。

 今回取り扱うのは、日傘(37センチ)、晴雨兼用傘(50センチ、60センチ)の3種類で約50本。価格は1万6,800円~1万9,950円。そのほか扇子、がまぐち、スリッパなどもそろえる。

 「昨年販売したとき、傘を開いて柄を見比べて悩むお客さまの姿が本当に幸せそうで、販売する私たちもうれしくなってしまったほど(笑)。一点物に近い品ぞろえなので、ぜひ早めにお気に入りを見つけていただけたら」とも。

 期間中、同傘に付いている陶製ボタンを手掛ける「陶芸 土末」のボタンも、バラ売りする。

 営業時間は11時~20時。5月15日まで。

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