自由が丘経済新聞の2022年上半期PV(ページビュー)ランキング1位は、「自由が丘駅前『自由が丘1-29地区』再開発始動 23年度着工、事業完了は25年度を想定」を伝えた記事だった。
ランキングは今年1月1日から6月30日までに配信したヘッドラインニュースのPVを集計したもの。上位10位のランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。
1. 自由が丘駅前「自由が丘1-29地区」再開発始動 23年度着工、事業完了は25年度を想定(1/15)
2. 駒沢公園で「クラフト餃子フェス」、GW開催へ 全国のギョーザ食べ比べ(3/29)
3. 自由が丘「玉川屋」のおむすびが販売終了 43年の歴史に幕(5/30)
4. 東急目黒線奥沢駅、新駅舎完成 駅ビルと接続する連絡デッキも供用開始(2/28)
5. 自由が丘スイーツフォレスト リニューアルのため備品やインテリアをチャリティー販売(1/25)
6. イオンモール、旧「ピーコックストア自由が丘店」跡地に新商業施設 2023年秋開業へ(2/8)
7. 自由が丘スイーツフォレスト、今春リニューアルへ 韓国カフェ&スイーツ店、雑貨店(1/4)
8. 「自由が丘スイーツフェスタ」、3年ぶり開催へ スタンプラリーをデジタル化(4/26)
9. 田園調布で不用品買い取りイベント 「東急×ブックオフ」が資源循環型まちづくり目指す(4/1)
10. 自由が丘にテック人材向けコミュニティー型複合住宅との複合ビル 2月から順次開業(2/1)
1位記事の「自由が丘駅前『自由が丘1-29地区』再開発」は、自由が丘駅北口・駅前広場に面した面積約5000平方メートルの区域に地上14階・地下3階建て、高さ約60メートルの複合施設を建設する事業計画。記事に掲載した「完成イメージパース」が多くの読者から関心を集めた。再開発工事は2023年度に着工することから、6月現在、該当区域にある商店が閉店・移転する動きが始まっている。
3位の「『玉川屋」のおむすびが販売終了」は、この「自由が丘1-29地区」再開発区域に出店する同店の一時移転に伴うもの。店主の原武さんによれば、記事公開後、販売終了を知った元常連客が遠方からおむすびを買い求めに来たという。
6位の「旧『ピーコックストア自由が丘店」跡地に新商業施設』」は、2021年PVランキング1位となった「『ピーコックストア自由が丘店』閉店へ 52年の歴史に幕、黒柳徹子さんもメッセージ」記事の続報。イオンモール(千葉県千葉市)によれば、同所に2023年の開業を目指す商業施設(名称未定)にはショップ、レストラン、スーパーマーケットの出店を予定しているという。
5位・7位は、自由が丘のランドマークとして長年親しまれてきた「自由が丘スイーツフォレスト」リニューアル関連記事。7月7日にリニューアルオープンを予定している。