自由が丘駅南口エリアで5月23日より、毎年恒例のイベント「Marie Claire Festival 2008 JIYUGAOKA」(通称=マリクレール祭り)がスタートした。主催は自由が丘南口商店街、後援は自由が丘商店街振興組合、目黒区、世田谷区、フランス大使館文化部。
同イベントは、自由が丘駅南口に面したマリクレール通りと九品仏川緑道をメーンに、フランスワインやヨーロッパ直輸入チーズなどを販売する「食の街」、ワゴンセールの「ショッピングの街」、シャンソンライブの「音楽の街」、ストリートパフォーマンスの「アートの街」のテーマ別に分けて行う。
自由が丘南口は、通り名となっている同名ブランド店舗が以前あったことで知られているが、命名した当時について、自由が丘南口商店会の志村会長は「雑誌『マリ・クレール』の読者のような、やさしくエレガントな女性に自由が丘へ来ていただきたいと考え、フランスのマリクレール通りとの提携を決めた」と振り返る。
期間中は、九品仏川緑道沿いに設けられたオープンテラスでライブや飲食が楽しめ、毎年にぎわいを見せている。「シャンソンや大道芸を見た後は、さわやかな5月の新緑の木の下でワインとともにひと休みしていただければ」(志村会長)とも。
同イベントは25日まで。「街角のシャンソニエ」「大道芸人によるステージショー」のタイムスケジュールは、情報サイト「自由が丘オフィシャルガイド」で紹介している。
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