青山ブックセンター自由が丘店(目黒区自由が丘2、TEL 03-5726-0271)で6月21日、「『暮しの手帖』60周年記念 編集長松浦弥太郎さんミニトーク&サイン会~僕と暮しの手帖~」が行われる。
「暮しの手帖」は、1948年の創刊以来、総合生活誌として発行を続けてきた老舗雑誌。昨年2月1日発売の「26号」から文筆家、古書店「COW BOOKS(カウブックス)」主宰として知られる松浦弥太郎さんが編集長に就任し、電化製品や日用品などを誌面上でテストする同誌定番企画「商品テスト」を復活させるなど同誌リニューアルを行った。
イベントでは、フリーライター・永江朗さんをゲストに迎え、「僕と暮しの手帖」をテーマしたミニトークを行う。永江さんは、出版およびその流通にまつわるジャーナリスティックな視点には定評があり、関連著書も多数手がけていることから松浦さんとのトーク内容にも期待が集まる。トーク終了後にサイン会も予定。
開始時間は19時30分。参加対象は、同店店頭で同誌最新号購入客先着約50人(電話予約での購入は不可)。当日のサイン対象本は、同誌最新号と26号以降のバックナンバー、同店店内「松浦弥太郎フェア」で購入した本の計2冊まで。
営業時間は、平日=11時~23時、土曜・日曜・祝日=11時~22時。
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