ごまメニュー専門カフェ「goma to(ゴマト)」(目黒区緑が丘2、TEL 03-6459-5959)が8月1日、「goma toで旅する小豆島~ごまと小豆島を味わおう!~」と銘打ったメニューの提供を始める。
写真左から「オリーブ牛のローストビーフと鱧(はも)の贅沢(ぜいたく)プレート」「オリーブ牛リエットのサラダラップサンド」
ごま油の製造販売を手がける「かどや製油」(品川区)が昨年オープンした同店。「ごまの新しい使い方や、ごまの新しい魅力を知ってもらい、ごまと共にある食卓を創っていきたい」の思いを店名に込め、さまざまな食材とごまを組み合わせたオリジナルメニューを開発。今回は、同社の創業地で、現在も家庭用ごま油の製造工場がある香川県小豆島の食材とごまを組み合わせたドリンク、スイーツ、フードメニューを期間限定で提供する。
同日から提供するのは、ドリンク&スイーツメニュー「白ねりごまとレモンのフラッペ(季節のごまシェイク)」(730円)、「白ねりごまのバスクチーズケーキ 小豆島産青みかんの豆乳ホイップ添え」(900円)の2品を提供する。
「白ねりごまとレモンのフラッペ」は、白練りごまと小豆島産レモン果汁を使った自家製レモネードシロップを合わせたフラッペ。さらにレモンジュレをトッピングし、見た目も爽やかに仕上げた。「白練りごまの優しい甘さの中にレモンのすっきりとした酸味が感じられ、暑い夏にぴったりのフローズンドリンク」という。
「白ねりごまのバスクチーズケーキ」は、白練りごまとチーズの濃厚な味わいが特徴というバスクチーズケーキに、小豆島産青みかんの果汁を混ぜ込んだ白練りごまの豆乳ホイップを添えた。「豆乳ホイップはすっきりと爽やかな後味で、濃厚な白練りごまのコクとも相性が良い」とも。
同11日からは、フードメニュー「オリーブ牛のローストビーフと鱧(はも)の贅沢(ぜいたく)プレート」(2,350円)、「オリーブ牛リエットのサラダラップサンド」(1,800円)の2品を用意する。
「贅沢プレート」は、小豆島産ハモのすり身揚げ、同島産オリーブ牛のローストビーフをワンプレートにし、付け合わせには香川県産オリジナルアスパラガス「さぬきのめざめ」やオクラ、ピーマンなど小豆島の旬の食材も添えた。
「サラダラップサンド」は、小豆島産オリーブ牛の牛すじを使ったリエット(ペースト状にしたもの)に、同島産食材をふんだんに使ったサラダや野菜とトルティーヤのセットで、オリジナルのラップサンドが楽しめる。白・黒の練りごまクリームも添える。
営業時間は11時~21時。10月31日まで。