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駒沢で「グリーンリボン」ランフェス リレーや街歩きの種目も

小学生以上の子と保護者による2~5人で走る「ファミリーラン」(写真は前回開催時の様子)

小学生以上の子と保護者による2~5人で走る「ファミリーラン」(写真は前回開催時の様子)

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 移植医療普及のシンボル「グリーンリボン」を冠したランイベント「2023グリーンリボンランニングフェスティバル」が10月9日、駒沢オリンピック公園陸上競技場、ジョギングコースで開催される。

競技場外の観光やグルメなどのチェックポイントを巡る街歩き種目「タウントレック」過去開催時の様子

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 同大会は、2002(平成14)年から2005(平成17)年まで開催された市民マラソン大会「東京シティロードレース」に設けられていたレース「移植者の部」が独立する形で2006(平成18)年、国立競技場でスタート。2014(平成26)年から駒沢オリンピック公園に会場を移し、今年で8回目を迎える。

 競技は、「臓器移植を受けた人をはじめ、障がいのある人、ない人が共に参加し、走る喜びを分かち合う」ことを目的に、1周約2.3キロの周回コースで行う。

 ラン部門は、高校生以上が参加対象となる「ハーフマラソン」(9周回)、「10キロ」(4周回+競技場周回)、「5キロ」(2周回+競技場半周回)、小学生以上の2~10人編成のチームで走る「42.195kmリレー」(18周回)、小学生以上の子と保護者による2~5人で走る「ファミリーラン」(1周回)の5種目。

 合わせて、競技場外の観光やグルメなどのチェックポイントを巡る街歩き種目「タウントレック」も用意する。世田谷区下北沢から目黒区自由が丘までのエリアが対象で、約40カ所のチェックポイントを設定。制限時間(5時間)内にチェックポイントを撮影し、得点を集める。交通機関を使うこともでき、「体力に自信がない高齢者や子ども連れでもゲーム感覚で楽しめる」という。

 参加料と定員は、種目により異なる。申し込みは、エントリーサイト「ランネット」「スポーツエントリー」で受け付ける。9月13日まで(各種目定員に達し次第終了)。

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