自由が丘商店街振興組合が12月1日、自由が丘の専門店・飲食店約700店分の情報を網羅した最新ガイドブック「自由が丘オフィシャルガイド2024」(販売提携=昭文社)を発売する。
同書は1956(昭和31)年の創刊以来、企画から編集、取材まで自由が丘商店街が独自に手がける情報誌。昨年発売した前号から刊行形態が年刊に変わり、自由が丘商店街「自由が丘オフィシャルウェブサイト」と連携するなど情報のデジタル化を進めている。
最新号の特集では「世代別!自由が丘の過ごし方」と題し、20代女子・30代男子・子育て夫婦・50代夫婦・ペットーオーナーがナビゲーターを務め、お薦めの店を紹介する。編集長の薄羽皓一朗さんは「自由が丘はさまざまなジャンルで、さまざまな年齢層の人が楽しめる街。駅前の再開発も進み、アートを楽しめる街になるようにと計画も進んでいることも楽しみ」と話す。
B5変型判で、価格は550円。自由が丘「不二屋書店」ほか全国・ネット書店などで販売する。