アロマテラピーやハーブ療法のグッズやスクールを展開するハーブショップ「グリーンフラスコ」(世田谷区奥沢5、TEL 03-5483-7565)は6月16日、バリの伝統楽器ガムラン演奏とアロマテラピーのコラボセミナー「祈りの音・治癒の香り~バリの芸能とアロマテラピー~東京渋谷で福を呼べ!~セミナー」を天台宗渋谷山東福寺(渋谷区渋谷3、TEL 03-3498-4150)で行う。
同社は、ホリスティック医学としてのアロマテラピーやハーブ療法の普及のための関連イベントやワークショップなどを企画しており、同セミナーもそのひとつ。
セミナー前半では、バリの伝統楽器「ガムラン」の演奏を通じてバリの文化芸能の研究を行うガムラン演奏家の皆川厚一さんと同社の林真一郎社長が「バリ島」と「香り」からイメージされる「祈り・自然・病気・植物・芸能・治癒」をキーワードに、心地良い日常生活を送る方法を探るトークセッションを行う。
後半は、ガムラン奏者・濱本智行さんがバリ島の伝統芸能影絵芝居「ワヤン」の伴奏曲「グンデルワヤン」を演奏。演奏中に、林社長によってブレンドされたアロマ(香り)とハーブティーを参加者に提供する。
同セミナーについて、同社経営企画室の門間充衣子さんは「『神々の島』と呼ばれるバリの宗教儀式には必ず『香り』が用いられる。そんなアロマとの関係も深いバリの民俗音楽とアロマテラピーとのコラボレーションをぜひ楽しんでほしい」と話す。
開演は19時。参加費は2,000円。申し込みは同社サイトから。