自由が丘のバッグ小物ブランド「エイジング」、「私の部屋」で展示会

革製ペンカバー「Kawa-pen(カワペン)」はペン先のオリジナルカーブがグリップを安定させるため、使い込むほどに手になじむ作り

革製ペンカバー「Kawa-pen(カワペン)」はペン先のオリジナルカーブがグリップを安定させるため、使い込むほどに手になじむ作り

  • 0

  •  

  和洋食器、キッチン用品、家具などの販売を手がける「私の部屋 自由が丘店」(目黒区自由が丘2、TEL 03-3724-8021)で現在、「Aging Gift at Watashi no Heya J collection」展が開催されている。

[広告]

 同展は、品質とデザインにこだわった商品や新しいアイデアやスタイルを持った注目の作家を同店スタッフが紹介する「J/Collection」の一環として行うもの。今回は、地元自由が丘にアトリエを構えるバッグ小物ブランド「Aging(エイジング)」の作品を展示販売する。

 同ブランド代表の内藤めぐみさんは愛知県出身。1997年に上京後、革の世界に魅せられ革作品の製作を始めた。2000年からは美容師からの依頼でオリジナルシザーケースの製作を開始。そのデザイン性と機能性で人気を集め、これをきっかけにバッグや小物を扱うシリーズを展開、2005年に同ブランドを立ち上げた。

 主なバッグ商品は、表面をハラコ加工したゼブラ、ダルメシアンなどこだわりの革を使用した「デュ・カリテ バッグ」(2万3,100円~)、縦長のシルエットで収納力のある帆布製「バケツバッグ」(8,190円~)、折り曲げてもしわになりにくい畳める機能を持った革バッグ「フラット・ブリーフ」(8,925円~)など。

 小物商品では、革製ペンカバー「Kawa-pen(カワペン)」(全8色=1,260円)、カラーバリエーションが豊富で男性からも人気を集めているという帆布製の整理整頓バッグ「バッグINバッグ」(1,260円)などもそろえる。

 同店広報担当の山上未来さんは「『エイジング』は地元のブランドということもあり、ぜひ紹介したかった。その名の通り、使い込むほどに色を変化させて良い風合いが出てくるアイテムがそろい、一緒に年を重ねていくことが楽しくなるようなものづくりをしている。どれも長く使えるので、大切な人へのギフトにおすすめ」と話す。

 営業時間は11時~19時30分(12月11日・12日、18日~28日は20時まで)。1月5日まで。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース