駒沢公園前にスペイン料理がメーンの地中海料理カフェレストラン

「Casa de aqui」こだわりの一品、ハモンイベリコ・デ・ベジョータ

「Casa de aqui」こだわりの一品、ハモンイベリコ・デ・ベジョータ

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 飲食店・レンタルビデオ事業などを手がけるカミングコーポレーション(千葉市)は9月12日、地中海料理「Casa de aqui(カサ・デ・アキ)」(世田谷区深沢2、TEL 03-5758-8833)を駒沢通り沿いにオープンした。

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 同店は、スペインで修行を積んだシェフを総料理長に迎え、スペイン直輸入の最高級黒豚生ハム「ハモンイベリコ・デ・ベジョータ」や地中海の新鮮な魚介を使った本場スペイン料理がメーンのメニューを提供する。

 店舗面積は160平方メートルで、テーブル=40席、カウンター=8席、テラス=3席の全51席。駒沢通り側の外観は全面ガラス張りにし、店内から駒沢公園の緑が眺められる開放的な造り。内装は白と茶を基調とし、店内奥のテーブル席は大人数のパーティにも対応できる可動式パーティーショーンを取り入れた。

 料理は、アラカルトメニューが基本。前菜のタパス(小皿料理)は常時15~20種類(600円~)を提供し、「ハモンイベリコ・デ・ベジョータ」(S=1,900円、L=2,500円)、京都産の生麩を使った「よもぎ生ふとエビのゴルゴンゾーラ」(900円)などがそろう。パエーリャは、「肉と魚介ミックス」(1人前=1,600円)、パスタとライスをミックスした同店オリジナルレシピ「パエーリャ カタルーニャ アキスタイル」(1人前=1,700円)の2種。イタリアのパン・フォカッチャの食感に似たスペイン風ピザ「ハモンセラーノの生ハムのコカ」(1,200円)などもある。メーンは「イベリコ豚のグリル トマトとマスタード ゴボウのピューレ」(3,400円)、「魚介ミックス ガルシア風」(2,200円)など。

 アルコールは、スペイン・フランスなどのワインを中心にスパークリングやデザートワインなども提供する。グラスワインは600円~。客単価はランチ=1,000円~1,500円(7種類)、ディナー=5,000円~。

 同店では、同店周辺に住む中高年層の地元住民をメーンターゲットに見込み、「まずは地元の方に我々の食材や調理へのこだわりをじっくりと味わっていただければ。ラテン系の陽気で楽しい雰囲気の店作りをめざしたい」(同店)と話す。営業時間は、11時30分~23時。

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