服飾材料店を展開するオカダヤ(本社=新宿区)は4月6日、大丸ピーコック自由が丘店内に新業態の手芸材料店「mano creare stoffa(マーノクレアール ストッファ)」(目黒区自由が丘2)をオープンした。
同社では、手芸用品・生地・雑貨を中心とした生活提案型手芸材料店「mano creare(マーノクレアール)」の店舗数を東京・神奈川・埼玉エリアで伸ばしており、今回は同店の取扱商品の中から生地(=stoffa)を特化させ「布のある手作り生活」をコンセプトに据えた姉妹店となる。
売り場面積は約30坪。木製の陳列棚に生地が並べられ、ナチュラルでゆったりとした内観が特徴。店内の一角にはミシンや作業台が設置されており、その場でスタッフと相談しながら手作りを楽しむこともできる。
店舗運営担当の石黒さんは「メーンターゲットは30代女性。手作り初心者の方に『私でも作れるかも』と思っていただけるような楽しさを提案していきたい」と話す。定期的に講習会も実施され、手作りのきっかけの場を提供していくという。
生地商品は10センチ単位で購入可能、今人気の「ラミネート生地」(1メートル=980円~)、「麻」(1メートル=1,580円~)などを取りそろえる。5月22日からはリバティプリントで知られる「リバティ」(1メートル=2,835円)の取り扱いを開始している。
営業時間は10時~21時。不定休。
mano creare