輸入食品専門店「信濃屋」、自由が丘ひかり街に出店

見れば欲しくなるような輸入菓子の品ぞろえ「信濃屋 自由が丘ひかり街店」外観

見れば欲しくなるような輸入菓子の品ぞろえ「信濃屋 自由が丘ひかり街店」外観

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 ワインやチーズなど輸入食品販売を展開する信濃屋食品(世田谷区)は10月1日、自由通り沿いに「信濃屋 自由が丘ひかり街店」(目黒区自由が丘1)をオープンした。

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 同店が入店する「自由が丘ひかり街」は、昭和20年代に建設されたショッピングアーケードビルで、衣料、食品、雑貨、ペットショップなど多種多様な小型店舗がそろう庶民的な商店街として親しまれている。

 同店の売り場面積は約3.5坪、同社が展開する直営店の中では小型店舗となるが、レンガを基調とした店内には「お菓子の博物館」をコンセプトに輸入菓子を中心とした豊富な品ぞろえを展開。女性の視点を重視した店づくりで、「自由が丘の女性たちを虜にするお菓子ワールド」(同社)を目指す。

 商品は、フィリピン産「セブ ドライマンゴー」(期間限定価格、200グラム=398円)、 イタリア産「フェレロ ロシェ チョコレート(T-16)」(期間限定価格、398円)など。そのほかチーズ、乾物類などもそろえる。

 今後は他の直営店同様、輸入ワインなどの取扱いも視野に入れるが、まずは輸入菓子を好む20代の若い女性客の利用を見込む。客単価は700円前後。

 オープン記念として10月31日まで、期間限定特別価格の商品を扱う。営業時間は10時~20時。水曜定休。

信濃屋

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