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伊フードマーケット「イータリー」、自由が丘に5号店

イタリア本店と同じ白い什器類やジェラートケース、エスプレッソマシーンを使った「イータリー自由が丘店」店内

イタリア本店と同じ白い什器類やジェラートケース、エスプレッソマシーンを使った「イータリー自由が丘店」店内

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 イータリージャパン(渋谷区)は5月23日、「フレル・ウィズ自由が丘」(目黒区自由が丘1)に国内5店舗目となるイタリア食材専門店「イータリー 自由が丘店」をオープンした。

店内の一角にはジェラートやカフェなどのバールメニュー飲食用カウンターも

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 「イタリアの高品質な食文化をすべての人へ」をコンセプトに、イタリア・トリノに本店を構え、ミラノ、ボローニャ、ジェノヴァ、ニューヨークに大規模な店舗を展開するイータリー。日本国内では、2008年に初出店した「イータリー代官山店」(渋谷区)ほか都内に4店舗を展開し、同店は5店舗目となる。

 店舗面積は約10坪。店内は他店同様、トリノ本店の売り場を忠実に再現。白の什器類で統一された商品棚には「生ハム」「チーズ」を主力とするイタリア食材をそろえる。店内の一角には、ジェラートやエスプレッソなど本場の味をその場で楽しめる「バール」コーナーを併設。「イタリアの本物の食文化と共にイタリア本店の雰囲気も伝えたい」と同社担当者。

 商品ラインアップは、イタリア産生ハムやチーズ、グラニャーノ産パスタ、ソース、伊「オリオ・ロイ」社のオリーブオイルとオリーブ製品、調味ソース、ジャム、菓子、同店オリジナル雑貨(食器、エプロン、バッグ)、書籍など。

 代官山店の工房で作る自家製生パスタやイタリアパンも販売。パンは、伊老舗「ムリーノ・マリーノ」社の石臼びきオーガニック小麦粉を使用し、フォカッチャ(200円)などイタリア直伝のレシピをまき窯で焼き上げる。

 バールメニューは、ジェラート(全18種=450円~)、エスプレッソやカプチーノなどのドリンク、同店自家製パンに生ハムやチーズをサンドした「パニーノ」など。

 「自由が丘は『体と地球にやさしい高品質な食品』を提供する弊社商品と思いに共感いただける方が多い街。地域住民の固定客獲得を見込んでいる」と同担当者。

 営業時間は10時~22時。

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