めぐろパーシモンホール(目黒区八雲1)で2月4日・5日、「第7回 MIFA国際交流フェスティバル」が開催される。主催は目黒区国際交流協会(MIFA)。
「日本人と外国人の共生」を目指して目黒区在住の外国人と日本人の交流の場として2006年に始まった同フェス。アジアや中東諸国など約30カ国の国と人々が参加し、地域の国際交流グループやボランティアなどによって企画・運営されている。昨年は約3,300人が来場した。
今回は「手をつなごう はじける笑顔で新しい世界へ」をテーマに、「世界の音楽と踊り」「世界の展示ブース」「世界の料理・物産」「世界の遊び体験」「世界の文化紹介」のエリア別に各国の文化体験・交流型プログラムを展開する。
毎年好評を集めているのが、世界の名物料理が食べられるフードブース。「世界の料理」エリアには10カ国の大使館や専門料理店が出店。主なメニューは、エジプト「ターメイヤサンドイッチ(ソラマメのサンドイッチ)」、アルジェリア「クスクス」、スリランカ「カレー&ナン」、インドネシア「ソトババット(牛モツ煮スープ)」、トルコ「ドネルケバブ」など。
「世界の音楽と踊り」エリアでは、同協会オリジナル企画「きものショー」(4日15時30分~)、「民族ファッションショー」(5日14時40分~)もあり、各国の衣装文化をショー形式で楽しめる。そのほか、世界7カ国の物産展示販売、舞踊や楽器演奏などのステージ、各国の茶文化や文字の書き方など体験できるワークショップも。プログラム詳細はMIFA公式サイトで確認できる。
開催時間は、4日=11時30分~17時、5日=10時~16時。入場無料。