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自由が丘に雑貨セレクトショップ-女性目線で選んだシーン別アイテム中心に

女性目線や子ども目線で選んだカラフルな生活雑貨アイテムをシーン別に演出した「・・'s select 自由が丘店」店内

女性目線や子ども目線で選んだカラフルな生活雑貨アイテムをシーン別に演出した「・・'s select 自由が丘店」店内

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 自由が丘北口に6月1日、雑貨セレクトショップ「・・'s select(セレクト)自由が丘店」(目黒区自由が丘1)がオープンした。運営はコンパス リテイルアンドヒューマンディベロップメント(中央区)。

熊野神社近くの路面店「・・'s select 自由が丘店」外観

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 20~30代の女性をメーンターゲットに「好きなものに囲まれてこんな空間で暮らしたい」をイメージした生活雑貨をそろえる同店。店名表示の「・・」部分は、「それぞれのお客さまの名前を入れ、店を楽しんでほしい」との思いを込めたという。

 熊野神社近くのヒルサイド通りに面した路面店で、店舗面積は15坪。全体に白を基調としたデザインで、店内はデスクやベッドルーム、キッチン、キッズルーム、「お出かけ」などのシーン別に演出する。

 主な取扱アイテムは、刺しゅうの入った「イニシャルシリーズ」(ポーチ=1,800円、ミラー=1,200円など)やレース使いの「ドレスシリーズ」(ふくさ=1,400円など)、手書き風各種スタンプ(280円~)、同店のネームが入った綿100%の「今治タオル」(700円~)など。

 輸入雑貨では、オランダ生まれのカラフルなデザインバッグ「KITSCH KITCHEN」(チルドレンバッグ=1,470円など)、デンマーク「Rice」のメラミン素材食器(カップ類=578円~、ボウル=1,680円など)、リサイクル素材で作るアメリカのエコロジーおもちゃブランド「GreenToys」など。

 オープン後は若い女性客だけでなく、孫のために商品を選ぶ年配客なども見られるという。「素材やその用途など商品一つ一つに興味を持たれるお客さまが多い。雑貨好きのスタッフが商品選びをサポートするので気軽に声を掛けていただければ」と同社専務で営業本部長の栗原浩一さん。

 女性や子どもの目線で選んだアイテムがメーンだが、今後はファミリー層の多い自由が丘に合わせてブランケットやスリッパなどファミリー向けのリビングアイテムも増やしていく予定という。「こんな面白いものもあるのね、とお客さまに楽しんでいただける空間とアイテムを提供していきたい」とも。

 営業時間は11時~19時。オープンを記念して今月24日まで、同店オリジナルバッグを進呈している。

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