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駒沢大学で「駒沢ふれあい広場」-復興支援の模擬店も出店

例年約7000人が来場する「駒沢ふれあい広場 夏まつり」

例年約7000人が来場する「駒沢ふれあい広場 夏まつり」

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 駒沢大学(世田谷区駒沢1)で7月29日、「駒沢ふれあい広場 夏まつり」が開催される。主催は駒沢大学同窓会東京都支部、営友会(経営学部同窓会)。

正門から軒を連ねる、「駒沢ふれあい広場 夏まつり」縁日(模擬店)

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 地域住民と同大の学生、教職員、全国の同窓生が参加できる交流の「広場」として2002年に始まった同イベント。メーンイベントの盆踊りをはじめ、地元商店街や学生団体、同窓生らによる手作りの縁日(模擬店)、浴衣コンテストなどのイベントステージもあり、毎年約7000人が来場する。今年は、昨年に続き「東日本大震災復興支援」をテーマに、移動式エンターテインメント一体型炊き出しキャラバン「いわて三陸復興食堂」などの復興支援関連団体が縁日出店を予定する。

 同大正門から軒を連ねる縁日(14時~)は、焼きそばやかき氷、くじ引き、カブトムシなど恒例の模擬店25店が出店。今年の目玉は「いわて三陸復興食堂」のほか、岩手県大槌町などの仮設住宅でラーメン移動販売を行う「麺屋 兎」、募金活動や支援物資の調達・配送などを行う「大船渡復興支援団体 大新屋」、茨城県龍ヶ崎の「コロッケキッチンカー」など。

 正門横の盆踊り会場(18時~21時)では、第1回から開催されている「ゆかたコンテスト」(受け付け17時~、開始18時30分~)も。校内奥に設置された第2ステージ(15時~)では、よさこい集団「躍動」によるステージのほか、「いわて三陸復興食堂」代表でシンガー・ソングライター松本哲也さんのライブ、同大OGによるチアリーディング、学生団体・ブルーペガサスによる応援指導などを予定。

 「昨年に続いて東日本大震災の支援を続けるため、みんなで食べて支援いただければ。今年でこのイベントも第10回ということで、『ゆかたコンテスト』の賞品もグレードアップした。お楽しみに」と担当者の和田月史さん。

 雨天時は縁日のみ開催。

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