製菓製パン材料・器具販売の「クオカショップ 自由が丘」(目黒区緑が丘1、TEL 03-5731-6200)は11月1日、スイスのナイフメーカー「ウェンガー」とのコラボナイフを発売した。
クオカブランドとして昨年秋に発売、人気を集めたコラボ商品「Vitantonio×cuoca ワッフル&ホットサンドベーカー」に続く第2弾。今回は、1893年創業のスイスを代表するナイフメーカー・ウェンガー(発売元=ビクトリノックス・ジャパン)のキッチンナイフシリーズとのコラボで、同メーカーが日本でコラボ製品を手掛けるのは初めて。
コラボ商品は、焼きたてのパンやサンドイッチ、太巻きずしなどのカットに適した「ブレッドナイフ・カフェオレ」(刃長22センチ、4,500円)、フルーツやトマト、チーズなどのスライスに適した「スナックナイフ&パーリングナイフ・カフェオレ」(刃長13センチ&8センチ、2,900円)の2種。
同キッチンナイフは、ステンレス製刃による切れ味と切断面の美しさで、パン店や洋菓子店、レストランなどプロの料理人にも称賛されている人気シリーズ。樹脂製のハンドルにはクオカオリジナル「カフェオレカラー(ライトブラウン)」を採用し、ブレード(刃)上の刻印にはコラボロゴも入っている。
「弊社商品開発スタッフも長年愛用しているお薦めのナイフをセレクトした。専用ナイフに変えるとケーキなどの出来上がりの美しさが違い、水分の多いフルーツなどは切れ味がよいと鮮度もキープできることを知っていただけたら」と同店を運営するクオカプランニング・広報企画担当の樋川淑さん。
同商品のターゲットは主に女性客だが、「パンやスイーツに興味のある男性客も増えている」ことから、ナイフの使い方リーフレットも付けたオリジナルギフトボックスで販売。クリスマスプレゼントとしての需要も見込む。
営業時間は10時~20時。