学芸大学の写真専門店「モノグラム」(目黒区鷹番2)と自由が丘「ポパイカメラ」(自由が丘2)で8月6日から、カメラと写真のイベント「PHOTOFES 2013」が開催される。
雑誌「カメラ日和」(第一プログレス)が主催する同イベントは今年で7回目。今回は「ありがとう」をテーマに据え、同誌読者層である20~30代の女性を中心に、札幌、仙台、東京、神戸、篠山の6会場で開催。東京会場は両店で、計400点を超えるバラエティーに富んだ写真作品を展示する。
モノグラムは、同誌で活躍するフォトグラファーや写真家を講師に迎えた「カメラ日和学校 第5期卒業写真展」「OLYMPUS PEN E-P5 アートフィルター写真展」、モノグラムが運営するコミュニティーサイト・カメラピープルによる写真&写真本「誰がなんと言おうと大好きな写真」を展示。
ポパイカメラでは、「公募写真展『ありがとう』『ねこ』」「カメラ日和学校 5期卒業写真展」「Canon EOS M 講座写真展」「Canon PowerShot N 写真展」を展示する。
そのうちの一つ「公募写真展『ねこ』」では、同誌読者から寄せられたかわいい猫写真を展示。愛猫家として知られる写真家の平間至さんが審査を行うほか、来場者から投票を受け付け、得票数によって「読者賞」を選ぶ。
期間中、カメラ・写真グッズが当たるくじ引き大会なども実施する。開催時間は、モノグラム=12時~20時(最終日は17時まで)・水曜定休、ポパイカメラ=本店10時30分~20時45分・2号店11時~20時。今月18日まで。