自由が丘商店街で10月29日・30日、「自由が丘ハロウィン2016」が開かれる。

自由が丘のスイーツキャラクター・ホイップるんをあしらった「自由が丘ハロウィン2016」ロゴ

　自由が丘商店街振興組合が主催する同イベント。仮装して商店街を訪れた子どもたちに菓子を進呈したり集合写真撮影会を開いたりするほか、今年は子どもたちによる「ハロウィンパレード」を初めて行う。

　パレード（30日13時～）は3歳以上小学6年生までの子どもを対象に、事前登録者の中から抽選で300人を招待して行う。自由が丘は来街者や地元住民にファミリー層が多いことから「子どもたちが中心となって楽しめるアットホームなイベントにしたい」（同組合）と、子ども4人までのグループでも参加可能な抽選制を導入したという。

　当日、仮装をした子どもであれば自由に参加できるのは「お菓子プレゼント」（両日）と「集合写真撮影会」（30日15時～）。同組合加盟店のうち、カフェやアパレル店など約50店舗が参加し、店頭で合言葉「トリック・オア・トリート」を言うと菓子を進呈する。パレード終了後、仮装をした子どもたちが駅前に集合して行う撮影会は後日、希望者に撮影データを無料で進呈する。

　そのほか、参加者からの写真投稿を受け付ける「WEBフォトギャラリー」（11月3日まで受け付け）、自由が丘エリアにハロウィーン仕様の「撮影スポット（3カ所）」も設ける。

　パレード事前登録希望者は参加店舗で配布する「抽選券」が必要で、入手の条件は各店により異なる。配布は10月13日までで、予定数が無くなり次第終了。当選者には10月14日、申込時に登録したメールアドレス宛てに連絡する。

　参加店舗などの詳しい内容は、同組合公式サイト内にある特設ページ「自由が丘ハロウィン2016」で確認できる。