駒沢オリンピック公園 中央広場(世田谷区駒沢公園1)で3月17日から、30種類以上のギョーザが味わえる「餃子(ギョーザ)フェス TOKYO 2017」が開催される。
「最強のシェアめし」ギョーザの魅力を発信する「餃子フェス」は昨年10月、東京・中野で初開催され、5日間で8万人の来場者を集めた注目のフードイベント。2回目となる今回は「餃子=最強のシェアめし×餃子女子」をテーマに、焼きギョーザ、水ギョーザ、揚げギョーザ、スープギョーザ、ショーロンポー、シューマイなど30種類以上を提供する。
広報担当者は「『餃子女子』の火付け役といっても過言ではないイタリアンテイストが加わったバル系ギョーザや、今は食べることのできない名店の復刻版メニューなど全メニュー制覇したくなるギョーザメニューが全国各地からバリエーション豊かに勢ぞろいする」と話す。
使われるギョーザの餡(あん)は黒豚、シソ、枝豆、エビ、野菜、牛カルビなどの素材がそろい、たれもブルーチーズソースやトマトソース、ゴマだれ、みそだれ、ポン酢、ゆずこしょうなどのバリエーションが楽しめるという。
出店するのは「壇太(だんた)」「鉄板餃子酒場 ちびすけバル」「羽根つき焼小籠包 鼎's(Din's)」「金獅子のヤキニク 札幌」「中国菜館 志苑」「WASH1N TOKYO」など19店。つけ麺や四川料理、焼き肉などの有名店が初出店している。ギョーザと相性の良いビールやワイン、日本酒などのドリンク、ホットスイーツなども用意する。
「一粒ずつ取り分けやすいギョーザは仲間と分け合うのにぴったりで、緑あふれる開放的な駒沢オリンピック公園でシェアして食べるギョーザは格別。カップルやグループなど気の合う仲間と面白い、楽しい、おいしいをシェアしてお気に入りのギョーザを見つけていただけたら」と来場を呼び掛ける。
開催時間は11時~21時(初日は12時~、最終日は20時まで)。入場無料。3月20日まで。フード・ドリンクは食券(600円)と電子マネーで販売し、ファストチケット(500円)付き食券などのセットチケットも用意する。ローソンチケットで取り扱う。