インテリアデザインの専門学校「ICSカレッジ オブ アーツ」(目黒区柿の木坂1)は9月25日、めぐろパーシモンホール 大ホール(八雲1)で建築家・安藤忠雄さんとインテリアデザイナー・森田恭通さんを招き「創立45周年特別講演会」を開催する。後援は目黒区教育委員会。
同校は、日本で最初のインテリアデザイン専門学校で、旧校名「インテリアセンタースクール」として1963年に創立。1970年代に現校舎へ移転し、インテリア、建築、家具、プロダクト、照明、空間などさまざまなデザインのプロフェッショナルを業界に輩出している。
講演会は、同校学生のほか一般も参加できる公開形式。テーマは、森田恭通さん=「デザインとホスピタリティー」(16時20分~開演予定)、安藤忠雄さん=「夢はじぶんでつくる」(17時40分~予定)。今回の講演について、同校担当者は「建築・インテリアデザインという枠を超え、世界をフィールドに活躍されるお二人の息吹に直に触れていただけるまたとない機会」と話す。当日は、安藤忠雄さんのサイン入り著書販売会も行う。
15時30分開場、16時開演。各講演とも入場無料、事前予約制。申し込みは同校ウェブサイトで受け付ける(定員に達し次第終了)。そのほか目黒区民に限り、当日先着200人を招待する(会場受付、事前予約不要)。問い合わせは、同校(TEL 0120-006911、9時~18時)まで。