自由が丘北口・すずかけ通りに6月23日、ドーナツ専門店「はらドーナッツ自由が丘店」(目黒区自由が丘1)がオープンした。
「はらドーナッツ」は、安心・安全をテーマに「お母さんが手作りしてくれたような、懐かしい素朴な味わい」が人気のドーナツ店。神戸の老舗豆腐店「原とうふ店」の豆乳とおからを使用しているのが特徴で、国産小麦や全粒粉など原料や素材にもこだわり、店内で一つひとつ手作りしたドーナツを販売する。
都内では9店舗目となる同店の出店場所は、旧「オリジン弁当自由が丘店」跡。白を基調としたナチュラルなイメージで、アンティーク家具や手作りのショーケースを設置するなど温かい雰囲気に仕上げた。
同店の人気メニューは、おからと豆乳をたっぷり使った定番プレーンドーナツ「はらドーナッツ」(120円)のほか、ビターチョコを使った「チョコ」(130円)、天然香料特別栽培のアールグレイ茶葉を混ぜ込んだ「コウチャ」(130円)、レモンのアイシングがかかった「レモンティー」(150円)など。日替わりも含め、毎日10種類程度のドーナツを店頭に並べる。
「東京の中でも大変人気のある街、自由が丘に今回出店させていただくことができた。やさしい味わいのドーナツを毎日店で手作りして皆さんのご来店をお待ちしている」(同店)。同店のある通りを挟んだ向かい側には、ニューヨーク生まれのドーナツ店「ドーナッツプラント自由が丘店」もあり、ドーナツ激戦エリアとなることも予想される。
営業時間は10時~19時ごろ(売り切れ次第終了)。