フランス・パリを中心にヨーロッパでフラワーショップチェーンを展開する「MONCEAU FLEURS（モンソーフルール）」は3月24日、自由が丘南口に「モンソーフルール自由が丘本店」（目黒区自由が丘1、TEL 03-3717-4187）をオープンした。

　同店は、フランス「General des Vegetaux」社が運営するヨーロッパ有数のフラワーチェーンブランド「MONCEAU FLEURS」の国内初店舗で、国内では同社のビジネスパートナーであるメゾン・ド・ヴェルディ（本社＝目黒区）が運営とFC事業展開を担当する。

　店舗面積は1階・2階合わせて約150平方メートル。別名「南自由が丘」と呼ばれる自由が丘南口エリアにある緑道の路面に位置し、白と紺を基調とした開放的な店内には30種類以上の切り花や鉢植え商品が並ぶ。「ヨーロッパ同様、日常花として花を楽しんでもらいたい」というコンセプトから、手ごろな価格帯の設定で、気軽に自分で花を手にとって選べるセルフスタイルを導入しているのが特徴。

　取扱商品とその価格は季節により変動するが、隔週で「スペシャルアイテム」と銘打った特別商品も用意しており、5月24日からは期間限定でバラ7本390円で提供する。

　同店担当の中村さんは「今まで日常で花を楽しまれていた方はもちろん、既存の生花店には入店しづらかった男性の方、高価であることを理由に日常花を楽しまれていらっしゃらなかった方に、是非お花を楽しんでいただければ」と話している。

　自由が丘本店を皮切りに、5月には小石川店のオープンも予定しており、今後3年で15店のFC事業展開を目標に据えている。

　営業時間は10時30分～20時30分。年中無休。

MONCEAU FLEURS