自由が丘スイーツフェスタ実行委員会(TEL 03-3717-4541)は、5月3日~6日に開催する春のスイーツイベント「自由が丘スイーツフェスタ」で、小学生が描いた夢のスイーツを地元有名菓子店が形にする「夢スイーツコンテスト」のデザイン画を募集している。
自由が丘スイーツフェスタで募集中の「夢スイーツコンテスト」(写真は配布応募はがき)
小学生の「将来なりたい職業」アンケートで、毎年ランキング上位に入るほどの人気職「ケーキ・お菓子屋」。その関心の高さを受け、「スイーツの街・自由が丘で子どもたちの憧れの職業に就くパティシエが、スイーツを通して子どもたちの夢の実現に役立ちたい」と企画したのが同コンテスト。今年で3回目となる。
小学生が「夢」をテーマに描いたデザイン画の中から、地元菓子店「モンブラン」「亀屋万年堂」「モンサンクレール」「自由が丘スイーツフォレスト」(順不同)のパティシエが各1点ずつ作品を選び、実際にスイーツを製作。5月の同イベントで表彰し、賞品として完成したスイーツが贈られる。
これまでの受賞作は、子どもたちの自由な発想や創造性と、それをスイーツとして完成させるパティシエの繊細な感性が目を引く。
「大人が考えるとスイーツの常識や形にとらわれてしまいがちだが、子どもたちはそんなことは気にせず、自分の夢を自由に描いてほしい。夢に対する気持ちや思いが強く込められた作品は、パティシエとのコラボレーションもうまくいくようだ」と同イベント実行委員の齋藤未来さん。
応募資格は、2013年4月1日時点で小学生であること。応募専用はがきは、参加菓子店と「フレル・ウィズ自由が丘」「おもちゃのマミー」「自由が丘インフォメーションセンター」(以上自由が丘1)で配布するほか、「自由が丘オフィシャルガイドウェブ」からもダウンロードできる。応募締め切りは4月5日(当日消印有効)。