自由が丘で5月3日～6日、春恒例のスイーツイベント「Jiyugaoka Sweets festa! 2013」が開催される。

本物のお菓子で作る「自由が丘スイーツフェスタ」イメージモニュメントの「お菓子の家」（写真は昨年時のもの）

　スイーツの街・自由が丘の魅力を街ぐるみでアピールするイベントとして2004年に始まった同イベント。9回目となる今年は「ゴールデンウィークの自由が丘は、スイーツとおもちゃと音楽のテーマパーク」をテーマに据える。

　期間中、自由が丘エリアの和洋菓子店21店を食べ歩くスタンプラリーをはじめ、駅前特設ステージでの音楽ライブやトークイベント、子どもに人気のおもちゃを集めた広場、各商店会のワゴンセールを展開する。

　同イベントのイメージモニュメントとしておなじみ、クッキーやマカロンなど本物のお菓子1500個以上で作り上げるお菓子の家「Jiyugaoka Sweets House」が今年も駅前特設ステージに登場。昨年より10センチ高い2.8メートルの家が完成する予定で、今年の「自由が丘スイーツ大使」に任命された女性5人組ユニット「bumpy.」が参加して初日3日に除幕式を行う（13時15分～13時45分）。期間中の展示時間は12時～18時（3日＝13時15分～）。

　「3月に東急東横線と東京メトロ副都心線の相互直通運転が始まって今回が初の大型連休。各路線から乗り換えなしで自由が丘へぜひ遊びに来ていただけたら」と同イベント運営委員長の岸弘二さん。

　イベントスケジュールやマップは、公式サイト「自由が丘オフィシャルガイド」や期間中に配布するパンフレット、自由が丘経済新聞が制作協力する壁新聞「ホイップるんの自由が丘かべ新聞」でも確認できる。問い合わせは自由が丘インフォメーションセンター（TEL 03-5731-7274、10時30分～18時30分）まで。