環八通り沿いにある家具・生活雑貨のデザインセレクトショップ「D & DEPARTMENT PROJECT TOKYO」(世田谷区奥沢8、TEL 03-5752-0120)で6月7日、毎年恒例「お国自慢パーティー 2013」が開かれる。
当日は参加者が持ち寄った「ふるさとのうまいもの」を紹介する記念撮影も
出席者に自分の出身地の銘菓や食品、銘酒などの「ふるさとのうまいもの」を持ち寄ってもらう立食スタイルの同パーティー。毎回さまざまな日本各地の「うまいもの」がテーブルに所狭しと並び、各地の名産などを知りながら味わえることから好評を集めている。
当日は参加者の持ち寄りメニューをメーンに、D&DEPARTMENT PROJECT会長のナガオカケンメイさんら同店スタッフによる郷土料理の屋台も出店予定。そのほか同店と関わりのある出店として、料理道具店「釜浅商店」(台東区)によるかまど炊き実演、「東京野菜カンパニー」(渋谷区)の東京産野菜を使った料理、人間国宝の陶芸家で故・濱田庄司さんが毎朝食べていたヨーグルト(酵母)などもそろえる。
同店で6月6日から開催する47都道府県の若い感性のクラフト作家47人による企画展「NIPPONの47人 2013 CRAFT 東京展」とも連動。当日は東京代表として出展する木工作家・西本良太さんが参加して作業の実演を行うほか、同展キュレーター野口忠典さんによる47人の作家の作品解説の時間も設ける予定。
「いつも当店を利用している、関わっている、見てくれているという方々へ向けての年一回の感謝祭。予約不要なので気軽に参加いただけたら」と同店担当者。
開催時間は20時~21時30分(受付は19時30分~)。参加費は1,000円。銘菓や食品、銘酒などの持ち込みがあれば参加無料(家庭で調理したものは持ち込み不可)。