茨城・笠間焼きを中心に全国の陶芸家作品の販売を展開する「自由が丘 きらら館」(目黒区自由が丘2)は6月10日より、夏の期間限定販売「陶芸家100人によるビアカップ展」を行う。
同店では、手作りにこだわる全国の陶芸家の発掘とその紹介に力を注いでおり、中でも陶器製のビアカップ作品は数年前から人気が出てきているという。期間中、100種類のビアカップを取り扱う。価格は1,800円~。
陶器製ビアカップの魅力について、営業部長の岡部雄一さんは「グラスと違い、ビールの色合いを楽しむことはできないが、陶器に注ぐビールは泡も味も違う。一度購入したのがきっかけで、リピーターになる方も多い」と話す。陶器に使われる釉薬によって陶器内側の質感に違いが生まれ、味や泡にも差があることとから「使えばその良さがわかるが、初めての方はぜひご相談を」(岡部さん)とも。
営業時間は11時~19時。年中無休。7月6日まで。
きらら館