自由が丘で5月3日~6日、春恒例のスイーツイベント「Jiyugaoka Sweets festa! 2014」が開催される。
本物のお菓子で作る、自由が丘の「お菓子の家」(写真は昨年のもの)
スイーツの街・自由が丘の魅力を街ぐるみでアピールするイベントとして今年で10回目となる同イベント。「ゴールデンウイークの自由が丘は楽しさいっぱいのテーマパーク」をテーマに、スイーツの食べ歩きや駅前特設ステージでの音楽ライブほか、子どもに人気のおもちゃを集めた広場、各商店会のワゴンセールやフードブースなどを街中で展開する。
毎年話題を集めているのが、クッキーやマカロンなど本物のお菓子1500個以上で作り上げる同イベントのイメージモニュメント「Jiyugaoka Sweets House(お菓子の家)」。今年は「子どもの夢」をテーマに、サッカー選手やパティシエ、宇宙飛行士など子どもたちの憧れの職業をモチーフにした高さ約2.8メートルの家が登場する予定。期間中、駅前特設ステージ横に展示する。
主なプログラムは、自由が丘エリアの和洋菓子店19店を食べ歩く「スイーツスタンプラリー」、「井上あずみ・ゆーゆファミリーコンサート」(駅前特設ステージ=6日16時~17時)、NHK「趣味の園芸」講師などで活躍する「コマツガーデン・後藤みどり ローズトークショー」(同=3日14時50分~15時20分)など。
北口エリアでは子どもに人気のおもちゃを集めた広場「自由が丘おもちゃ博」(3日~6日、12時~17時)、南口エリアではアイドルやゆるキャラのステージ、ご当地グルメを販売する茨城県震災復興支援ブースなどがそろう「ホイップるんバースデーパーティー!」(5日・6日、12時~18時)など。
「さわやかな新緑の季節、ご家族そろって自由が丘の街を思いっきり楽しんでいただけたら」と同イベント運営委員長の岸弘二さん。
ステージのタイムテーブルや各町会のイベントについては、公式サイト「自由が丘オフィシャルガイド」、期間中に配布するパンフレット、自由が丘経済新聞が制作協力する壁新聞「ホイップるんの自由が丘かべ新聞」でも確認できる。問い合わせは自由が丘インフォメーションセンター(TEL 03-5731-7274、10時30分~18時30分)まで。