自由が丘に活動拠点を置くゴスペルグループ「自由が丘ゴスペル・クワイア」は12月23日、自由が丘エリアの商店街の一つ・自由が丘駅前中央会主催のクリスマスイベント「ボン・ノエル」でストリートコンサートを行う。

　同グループは、目黒区主催の文化講座「ゴスペルコーラス」開講をきっかけに2001年誕生。講座終了後も「目黒スペラーズ」として活動を続けていたが、2004年に同グループの練習拠点・自由が丘の名を取って「自由が丘ゴスペル・クワイア」に名称変更。年齢・職業・音楽経験もさまざまな約50人のメンバーが集まり、コンサートイベントから友人・知人の結婚式まで幅広く活動を続けている。

　同コンサートでは「街角に音楽を」をコンセプトに、自由が丘駅ロータリー近くのカトレア通り沿いにある「J-FRONTビル」前で迫力のある歌声を披露する。セットリストは、おなじみのクリスマスソング「Joy To The world」や賛美歌「Lift The Savior Up」「O Holy Night」など全8曲を予定。

　今回の出演について、同グループは「ホームタウンである自由が丘で歌わせてもらえることに感謝しつつ、今年も心をこめて歌いたい。エンディングではダンスも飛び出すので、ぜひ足を運んで一緒に楽しんでほしい」と話す。

　開催時間は15時15分～、16時30分～の2回。雨天中止。

自由が丘ゴスペル・クワイア