スイーツのフードテーマパーク「自由が丘スイーツフォレスト」(目黒区緑が丘2、TEL 03-5731-6600)に1月16日より、和スイーツ専門店「COCORO no AKARI(ココロノアカリ)」が3カ月間の期間限定で登場する。
同店は、懐石料理店「終夜灯(あかり)」(港区)から生まれたスイーツ店で、素材に和三盆糖の名産地・徳島の「阿波和三盆糖」を使用するなど和のテイストを盛り込んだ新感覚のスイーツを提供、通販をメーンに東京や神奈川県内の百貨店催事販売で人気を集めている。
今回の期間限定出店について、スイーツフォレスト担当者は「進化するスイーツの中でも、今もっとも注目されている『和スイーツ』を本格的に扱う店舗だけに、自由が丘スイーツフォレストが目指す『新たなスイーツ文化の発展』に寄与できると考え、いち早く取り入れた」と話す。
販売される商品は、同店の代表メニューで、特製肥料で養鶏された神奈川県産ブランド卵「昔の味たまご」のプリンに和三盆とラム酒で仕上げたカラメルを合わせて食べる「たまごのプリン」(6個=1,260円)、丹念に裏ごししたきんとんに隠し味として塩を加えた「紅芋きんとんのトライフル」「柚子きんとんのトライフル」(各480円)、完熟梅をみつで炊き上げたシロップをゼリーにしてくずきり風に仕立てた「梅のゼリー 清流仕立て」(420円)。
このほか、同館で開催中の冬のスイーツイベント「ホット!ほっと!スイーツ」に合わせ、裏ごしした和栗を汁粉状に伸ばして小豆入り白玉と食べる「和栗のすり流し 汁粉仕立て」(500円)をイベント限定メニューとして提供する。
営業時間は10時~20時。「ホット!ほっと!スイーツ」は3月16日まで。